Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Precious

ツインレイ 根底で繋がる愛

2019.04.27 12:21

私達は自分の経験を基にして、何かを判断することが多いですが、ツインレイの関係においては、その経験を基にした判断や推測は全く通用せず、意味がありません。


それは、根本は似ているけれど、生きてきた環境や経験してきているものが大きく異なるため、今までの自分の経験による判断が通じない相手だからです。


「生きてきた世界が違う」


そんなことを感じることもあるかと思います。


そんな相手のことを理解できるのか。

違いの溝を埋めることはできるのか。

上手くやっていけるのか。


二人で共に歩むことに不安を覚えることもあるかもしれません。


しかし、その経験があったからこそ、出会うことができ、惹かれ合い、今のお互いがあります。


この関係は、二本の木が目に見えない地中の根っこの部分は繋がっているのに、枝葉や花の大きさや形がひとつひとつ微妙に異なっているようなものです。


根があるから幹が成長し、幹が成長するから枝葉が茂り、花が咲く。


しかし、美しい花を咲かせれば賞賛され、花が散れば見向きもされなくなる。


春を迎え花を咲かせ、夏には葉を茂らせ、秋には葉の彩を変え準備をしながら、冬は葉が落ち寒さに耐え忍ぶ。


そのサイクルを繰り返すからこそ、大きな大木へと成長して行きます。


そして、幹の部分には、その歴史が刻まれています。


その幹の歴史を理解し、慈しみ、その幹の在り方を尊重する。

目に見えない根の繋がりを信じる。


それは、自分自信にも相手にそうして欲しいと想う事ではないでしょうか。


今、目に見えている枝葉や花の部分はそれほど大切な物ですか?


それが無ければ生きていけないものでしょうか?


確かに、花は人の目を引き付け、青々と茂った葉は木陰となり、紅葉は郷愁を感じさせ、人々の心を捉えやすいです。

無いよりはあった方が良いものです。


しかし、葉が落ちた冬であったとしても、葉がないからこそ太陽の温かさを届けやすしている。


派手さのない地道な努力があり、忍耐を問われている時期です。


特に男性ツインは思うように切り開くことの出来ない現実に、それを感じていることが多いと思います。


そんな時こそ、そのままのあなたで良いと伝えてあげてください。


あなたの本質に惹かれたのだと。


現実の目に見える世界の方法や進め方などは、例え理解が出来ないと思ったとしても、時代の流れとともに変わるものですし、いくらでも学ぶことで変化させることができます。


もっともっと、深いところを見てください。


そして、本質に惹かれている関係は、何年経っても愛が枯れることはありません。


年月を重ねる毎に、太くしっかりと根の部分で繋がってるのです。


根底で繋がる愛は、目に見えるわかりやすい形ではありません。


だからこそ、花や枝葉の部分だけにとらわれない広い視野を持ってください。