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【マウンテンバイクを楽しめ!】74(ナナヨン)・エンデューロ・クラブと共に

2019.04.26 05:38

みやざきフレンド店主は、先日富士見高原スキー場で行われた、エンデューロナショナルシリーズ(以下、ENS)に出場して参りました。

ローディーの私からするとエンデューロと聞くと、もてぎとか、富士スピードウェイとか、昭和記念公園とかで行われている耐久レースを連想してしまいます。

ENSは、マウンテンバイク競技としてのエンデューロレースですので、ダウンヒルを何本か走って、誰が一番合計タイムが短いかを競う競技です。

ダウンヒルとはいってもハードテイル(フロントサスペンションのみ)のトレイルバイクでも参加できる程度の下りでしょうか・・・個人の技量の差も関わってくるので、一概には言えませんが。

また、純粋な「ダウンヒル競技」と違うのは、下り終えてから次の計測地点までの登りも自走移動(リエゾン区間と呼ぶ)しなくてはならず、そのリエゾン区間には制限時間も設けられています。(次のタイム測定開始地点のスタート時間が決まっている)

すなわち、バイクの仕様はある程度登れるようにしなくてはならないです。

今大会は、受付と試走は前日の土曜という事で、土曜に現地入りをして、私も今回が初参加でしたので、細かいルールなどは現場のスタッフの方から丁寧に教えていただきました。

スタッフさん丁寧にありがとうございます♪

その時点で試走は終了1時間を切っており、急いで支度を済ませて走り始めました。

何とか全てのコースを試走を終えたところで思ったのが、自分が想像していた以上に漕ぎ区間が多いという事でした。

そして、私のバイクのに付けられていたタイヤと路面との相性の悪さでした。

どちらかというとウェットでの食いつきの良いタイヤで、コンパウンドはとても柔らかく、ブロックの背が高くて、路面との接地面積も少ないタイプでした。

今までは漕ぎ区間も全力で漕いで、「下りをとにかく速く走ろう」と意識したこともなく、単純にグリップだけを優先したチョイスでした。

次からは最低もう1セットホイールを用意して、2種類のタイヤを選べるように準備をしようと思いました。

さらに、試走1回ではコースも覚えられず、全然だめですね笑

GOPROをもってきていたものの面倒で試走の時は使っていなかったので、今回のように初めてのコースであれば、せめて試走時にライド動画を撮影をして、宿で復習するようにした方が絶対いいですね。

11月にも同じ場所でまたENSがあるので、試走を終えた直後に早くも「11月にリベンジだ!」と、考えてしまいました。笑


日曜日の本番は、

もう・・いろいろとっ散らかった走りを披露してしまい、結果総合60位という平凡な結果でした。

総合:60位 (全出走者220名) / Bクラス:22位

※今回初出場でしたがCクラスではなくBクラスを選びました

途中コースアウトしかかって、バイクから降りて次のピークまで駆け上がるシーンも2回ありました笑

次はしっかり試走で走りこんで、ラインを見極めたうえでレース本番に臨みたいですね。

とはいえ、中には試走をせずに表彰台に上がった方もいらっしゃったそうで!

ロードにも言えますが、やはり速い人は一味も二味も違いますね!

速い人たち全員がチョーかっこよく見えます。

私も私なりに速く走れる方法を模索して、次の乗鞍のENSに備えます。

また、みやざきフレンドではマウンテンバイクのコミニティーである、

74(ナナヨン)・エンデューロ・クラブ

と共に走っています。

こちらのコミニティーについては当店までご来店いただければ、チラシとステッカーをご用意しておりますので、ぜひお越しください。

そしてぜひ!一緒に走りましょう!


74(ナナヨン)とは・・・