表裏
2016.03.09 15:57
好きと嫌いという強い感情は、
光と影のようにつきまとう。
そんな感情に翻弄されることさえ、
新鮮に感じる。
私のなかにはつねに、
二つの相反する存在がいて、
気まぐれに無責任に現れては、
波紋を起こして消えていく。
時々、
そんな自分に疲労して
心を投げ捨てたくもなるけど、
捨てられないということを
私は経験的に知っている。
あらぶる感情が過ぎ去るのを待つのはしんどい。
波紋が消えるまでは要注意。
私の凶器から
大切なものを損なわないように。