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よいこ共和国

お勉強日!本日はコーヒー産地のお話を♪

2020.10.21 23:59

GOOD MORNING♪

10月も後半に入り布団も1枚追加したりと、

冬支度始めてみました。


ホットコーヒーが恋しい季節の到来です♪


よいこちゃんはと言うと、

今週末はアチラコチラと上陸の準備をしていて、(10月の予定表♪)

本日は焙煎日です!!

POPに弾ける豆音と薫りに包まれ、カフェイン注入中ー!!


本日は久しぶりに、

【東ティモール無農薬栽培レテフォホ】


東ティモールってどこ??

なんて方もいるかもしれないですが、

アジアの誇る数あるコーヒー豆生産国の一つ、

歴史的背景から、

農薬を使用しないで栽培されていたこの豆は、近年目にする事が、多くなってきています。

そんなこんなで、たまには勉強会!!

【東ティモール】

産地と歴史を記しまーす!!




【東ティモール無農薬栽培 レテフォホ】


東ティモール最高峰

ラメラウ山を望む山の中腹に

レテフォホ村があります。

熱帯でありながら

高地である為昼夜の寒暖差が大きく、

朝夕のたっぷりとした霧、

2500~3000ミリの

年間雨量と、おいしいコーヒーができる条件がそろっています。

豊富な甘味、うまみ・コク、やさしい酸味と自然な甘味を持つ、

軽やかな風味のコーヒーです。

強い個性はありませんが、穏やかな自然の甘味と上質でクリーンなカップが「レテフォホ」の最大の魅力です。

【東ティモール】

スペシャルティコーヒーの流行で言及されることの減ったアジア圏のコーヒー生産国の中で、近年急成長を遂げているのがインドネシアからほど近い東ティモールという国です。

 

『コーヒーの歴史』


ティモール島は、16世紀にポルトガルによって植民地化されました。その後オランダの侵攻によって国土は分断、東ティモールと西ティモールに分けられることとなりました。東ティモールはポルトガル領となってもなおニュージーランドやオランダ、日本などに侵攻され、占領される運命を辿ります。

 

1975年に東ティモールとしての独立宣言がなされるも、インドネシア軍が全面侵攻を開始。1980年代までに20万人もの犠牲者を出したとされています。1997年にインドネシアの政権は崩壊、東ティモールに特別自治権の付与するという住民投票を実施するも成立せず、なおもインドネシア軍による虐殺が行われました。

2002年、国連軍の介入により東ティモールは独立を果たしましたが、その後も東部出身者への差別など混乱が続いたそうです。

 

産業は石油、天然ガスの輸出が盛んですが、天然資源に頼らない生産物を目指してあらゆる国やNGO・NPOの協力でコーヒーの生産が推進されました。


コーヒーはポルトガル領時代に植林され、インドネシア侵攻後に輸出対象とされますがその後放置。

農薬や化学肥料にかける資金が乏しかったため、

今でも続く無農薬栽培(オーガニックコーヒー)がなされたと言われています。

 

現在ではオーガニック栽培、様々な団体の支援によって成立するフェアトレードコーヒーなどで世界でもユニークなコーヒー生産地となっています。


(Wikipedia、コーヒー豆サイトなどから引用しました)


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