光心寺で伝筆絵馬 叶絵馬 かなえま
2019.04.26 22:40
PRAY for イベントの少しでもお役に立てばと群馬まで。
イベント前日から応援に駆けつけていらっしゃる小堀有子先生と高崎駅で合流し、大人の遠足気分で光心寺へと向かいました。
叶った喜びを絵馬に描く叶絵馬(かなえま)と伝筆写経についてはお任せしますと、司令塔の福田美み子先生からミッションを与えられ、奮闘してきました。
なんとか格好がついた叶絵馬の場所はお寺の左手竹林のそば。
見本である6つの絵馬からのスタートです。
見本として4つの絵馬を描かせていただきました。
会場は14時。
受付で赤か青の絵馬を買っていただいて、それぞれが絵馬を描くスタイルです。
徐々に絵馬が掛けられていきます。
ボードに掲示されている説明を読んで、思い思いに予祝(前祝い)の言葉を。
みなさんとても真剣です。
叶った様子をイメージして、叶ったものとしてお礼の気持ちを込めて。
叶絵馬かなえま、なんてステキなネーミングでしょうか。
午後遅くなると、伝筆ランタンの準備も同時進行。
夜、灯りが入るとさぞやきれいだろうなぁと想像しながら、準備も含めて楽しめるイベントでした。
奉納 祝 合格
奉納 病気平癒
奉納 祝 ご成約
奉納 結婚しました♡
予祝の言葉を描くと、夢が叶う。
叶絵馬。
拍子木の音を響き渡らせ。
日が暮れるころには、絵馬掛けにはたくさんの絵馬が。
そのどれもが光を放っていました。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。
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なみおか恵美