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ペットロス座談会 小さな庭

待合室とラブイズオーバー ウチの猫のこと

2019.04.27 03:12

その夜のことを、私は一生忘れないと思う。


ウチのネコ、チャチオ15歳。

糖尿病です。


インスリン治療を始めて2ヶ月経っても血糖値は安定せず、健康な猫なら高めの血糖値で低血糖の症状を起こしたり…

気が休まらない毎日でヘトヘトでした。


数日前から食欲が無くオシッコが真っ黄色だったので、血液検査をしたところ…

今度は肝臓の数値が良くない。

病状は厳しい…


病院の待合室でチャーちゃんと2人。

ラジオが静かに流れている。

奥で先生が点滴の用意をしている。


肝臓かぁ…

頭がボーっとする。


そんな時ラジオから流れてきたのは


オーヤンフィフィの、ラブイズオーバー。



わたしはアンタを忘れはしない

誰に抱かれても忘れはしない



チャーちゃんと顔を見合わせる。


ミスマッチ…すぎるだろ。


フィフィはたっぷりと歌い上げたけど、不思議と静かな時間。

チャチオと2人の静かな時間。


家に帰って、ラブイズオーバーを歌いながら大泣きしました。

張り詰めていた気持ちを緩める必要があったから。


チャチオは全てを受け入れているよう。

そんな彼に対し、私は奇跡を望んだりしない。奇跡のような笑いと幸せを、毎日もらっていたから。


しんどそうなチャチオを見るのは辛い。

でもその辛さも、全部引き受けるのが愛。


病状はどうあれ、気持ち良さそうに寝ているチャチオを見ると、


それだけでいいや


と、思うのでした。