Ride in Setouchi & San-in Day 43 (27/4/19) Move to Masuda 益田へ移動
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今日萩を出る。暁屋に1週間も居たので名残惜しい。三田さんが今日もどこか泊まれる所をあたろうかと言ってくれた。まだまだ萩の魅力的な場所はあるのだが、どこかで切り上げ無ければ先に進め無い。1日2日伸ばせば更に行きたい所が増えてくる。一番行きたかった萩往還には行けなかった。ここを残しておけば、また萩に帰って来るだろう。朝、出発の準備をしながら三田さんと話す。話がメインになって、出発は10時を過ぎていた。宿の前まで見送りに出てくれた。1週間いっしょにいたので、名残惜しい。少し感傷的になる。三田さんも同じようだ。良い思い出が出来た。三田さん、ありがとう!そしてゲストハウス頑張って!
萩を出て、もう一つ行きたかった笠山を横に見ながら走る。笠山からは萩六島が見渡せると聞いたので行きたかったが、海岸線を走る国道からも島が拝めた。島の形が平らになっている。火山活動で出来た島。島自体が火山だったのだが、通常、火山は中心部が盛り上がるのだが、ここの島々は平らになっている。島の近くに行くとマグマの跡がはっきりと見えるそうだ。この島々を巡る遊覧船もあるそうだ。これも次回のお楽しみ。萩の一帯は火山地帯であったので、色々な場所に奇妙な地形が残っている。
今日は風が強く波も荒い。向い風なので、なかなかスピードが上がらない。今日の最終地点の益田は60キロ程なのでゆっくり走っても夕方前には着く。今日は絵画線の景色を楽しみながら走る。特にどこか史跡名勝に行く予定もないので....
所々、内陸部に入る。ちょっとした峠越えになるが、それほど高い峠でも無く、坂道も急な所は少ない。比較的楽な道。
また、海岸線に出ると、更に風がきつくなり、波が高くなっている。これもまた良い景色だ。
またまた峠越えをして、益田が向こうに見えてきた。これで山口県とはお別れで、島根県に入る。4月6日に山口県の岩国市に入ったので、3週間の山口県の旅だった。
やっと益田市の市街地に到着。