野菜
2019.04.28 02:15
バスクへ移動する朝
マルシェで買い出し
どれもこれも色鮮やかで
ついつい足が止まってしまう
普通に並べてあるのもこんなにおしゃれ
フキのような形だけど
酸味のある野菜で
日本ではジャムにされてるのを
極々稀に目にする
フランスでは一般的
ニンニクの香りがする葉っぱ
繊細ですぐにしおれてしまう
おばちゃんに何の料理にしたらいいか?
聞いてみると“オムレツ”と教えてくれた
ボルシチでお馴染みのデーツ
フランスでは焼き芋のようにして食べる
これはまだ試してない
次回挑戦してみよう!
新鮮なアーティチョーク
こんな立派なのが並んでるのも
フランスならでは
レストランでは茎の部分を煮た状態で
出てくるけど
家庭では小ぶりなら生でサラダにしたり
丸ごと、ふかして1枚ずつ剥がして
僅かに付いてくる芯をチュッチュッと
歯でしごいて食べたりする
丁度、ホワイトアスパラの季節
日本でも見かけるようになったけど
大きさも鮮度も雲泥の差
どこのマルシェでも出回ってる
スペイン産よりフランス産がいいらしい
フランスのお買い物で特徴的なのが
“会話”
勿論その物の話もするけど
世間話が始まる
他に待ってる人がいても終わらない
それに腹を立てることなく
急がせることもなく
ひたすら順番を待つ姿はなんだか健気
老若男女黙って待つのがフランス
日本では考えられない光景
★フランス旅・第5弾バスク編★