筑波野村空手道場 昇段審査 2019/3/31、4/7
2019.04.08 04:54
筑波野村空手道場として初めての昇段審査を行いました。審査は、
・作文(作文の紹介はこちら道場生紹介ページ)
・基本動作
・型(選択)、型(指定型)
・組手(約束組手もしくは自由組手)
・古武道(棒の基本)
…と項目も多く、基礎ひとつをとっても黒帯に相応しいか?難易度の高い型、組手、棒術が身についているか?幅広く審査します。そして、空手の技術のみではなく、人間性も重要な要素です。
空手は黒帯になってから、学ぶこと、悩み考えることが多く、ゴールではなく修行のスタート地点であると言えます。
本当の修行を始めるに相応しいかどうか?振り返り、また目標を立てる時が来たということですね。
受験者(中学生3名、大人2名)は、入門して6~7年間しっかり継続してきました。審査しながら、子供たちは入門当初1年生だったのに大きく逞しくなったな~と犇々と感じました…。
審査という区切りを通じて、黒帯に相応しい演武、姿、人間性を示すことができたのではと思います。