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Videon Nozaki

Q&A パソコン 注意事項編

2019.02.28 22:00

Q&Aと記しましたがパソコンは箇条書きにまとめております。

「パソコンがフリーズ?」や「Q&A パソコン ハード編」も参照してみて下さい。


 ※ パソコンはいつかは壊れてしまいます

壊れてから文章が消えたと大騒ぎされる方々が非常に多いのですが、日々のバックアップを怠らなければ消えて無くなることもなければ余計な出費も抑えることが出来ます。
(動かなくなったパソコンからのデーター取出しは最低でも1万円以上致します。)

消えてからでは遅すぎますので是非対策を行って下さい。

お薦めの対策など過去にまとめております。
興味のある方はそちらへお越し下さい。
 → 「データーのバックアップ」


 ※ 電源が入っているときは振動を与えない様に扱って下さい。
(HDDを内蔵していない機種は除きます。)

 プログラムやデーターが保存されているハードディスク(以下HDD)はレコードプレーヤーに似た構造で振動にはとても弱いです。

 特にノート型はキーボードと一体のため、ついつい動かしてしまいがちですが、そのせいでHDDの故障率はデスクトップ型より多いです。

 なお電源が切れている時はロックが掛かるので落下によるパソコン破損時でもHDD内のデーターは高確率で取り出す事が出来ます。

 パソコンを動かす場合には、スリープなどで停止させてからにしましょう。

 なおHDDを内蔵していない製品(駆動系の無いSSDを使用)はこの限りではありません。

 ※ 面倒でもパスワードで保護しましょう。

 パソコンにはたいしたものを保存していないからとバックアップ(詳細あり)行わず、パスワード保護も行わないと言われる方も多く見受けられますが、そんな方々でも住所録など個人情報が多く保存されていると思います。だからこそ盗まれた場合を考えるとパスワードは掛けておきましょう。


 ※ セキュリティー(ウイルス)対策を行いましょう。

 Windowsは8以降、最低限度のDefenderと言う機能が標準でありますので、せめてそれだけでも使える様にしておきましょう。

 有料ソフトはwindows標準のDefenderに比べ、最新のウイルスに早く対応したり、詐欺サイトへの警告をしてくれるなど安心感はありますが、ソフトの更新を忘れたり契約の更新を忘れていると一気に危ない状態となります。
 毎年最新プログラムを入れ直さなければならない製品(ウイルスバスター等)を利用されている方は注意しましょう。

 優秀な有料ソフトの更新を欠かさないか、いっそアンインストールしてせめてDefenderを使える様にして下さい。


 ※ エラーがある等のメッセージが表示される場合

 ご利用頂いているセキュリティ対策の警告否かで異なりますが、インターネット閲覧中にその枠内で出る表示は広告だと思って下さい。

 その枠内で、「解決する場合はここをクリック」などが書かれている場合はもちろん、「キャンセル」や枠右上の「×」なども決してクリックしないで下さい
 それが多くの場合<<ウイルスや不良ソフトなどが入り込む原因>>となります。
 (過去に枠内全てが実行するための画像であったことがあります。)

 このような場合には、キーボードによる操作をお薦め致します。

 キーボード下段のスペースキーとウインドウズ・キー(田の形が書かれているキー)の間にある「Alt」キー押しながらキーボード上段の「F4」キーを押すと高確率で安全に画面を閉じることが出来るはずです。

 実行してしまったり「キャンセル」や枠右上の「×」をクリックした場合には、念のためインターネット接続を切り(判らない場合にはインターネット様の機器の電源を切り)、セキュリティ対策ソフトでスキャンを行って下さい。

 但し、ウィルスはチェック出来ても不良ソフトのチェックは出来ませんのでしばらくは警戒が必要です。


 ※ Microsoftのサポート終了

 Windows7は2020年1月にサポートが終了いたしました。(Vista迄と8.0は既に終了、8.1は2023年1月終了)
 Windows7をお使いの方は買い替えやアップグレードなどでWindows10への移行をしましょう。(Vista,XP,ME,98,95をご使用の方は早々に買い換えを行って下さい。)
 アップグレードを行うと動きが遅くなりますし、メーカーサポートは受けられませんので、ご自身で行う自信が無い様でしたら諦めて買い替えを検討して下さい。

 以外に忘れがちなのがアプリケーションのサポート終了です。
 Windows標準外のアプリケーションはプリインストールであってもチェックされることをお薦めします。

 実はワードやエクセルなどのオフィス(MS-office)もWindows標準ではありません。
 MS-office2010の全てと2016のPersonalは2020年10月にサポートが終了いたしました。
 (2007迄は既に終了、2013は2023年4月に、2016のPersonal以外は2025年10月に終了)

 こちらはPremiumの記載が無い年数表示のバージョンはアップグレードなどの延命策は有りませんので買い替えが必要となります。(優待版も存在しません)

 パッケージは1人で2台のパソコン保有を考慮しておりますが、3台だと2本分の購入が必要となります。

 なお他の方とのやり取りが無いならば、互換性が低いが無料のLibreOfficeやオープンオフィス等や、低価格で互換性がそこそこあるWPSオフィスへ乗り換える方も増えております。

<<参考>>