勉強が苦手な子は勉強しなくてもいいと思っている件について

昨日は能代でミートアップ。

嬉しいことに

また、少しずつ仲間が増えてきました。

#僕だけ後ろでお茶を飲んで休んでいるわけではない！#念のため！#ちゃんと写真を撮っている！

もうかれこれ10年以上、

人にものを教えるという

なんとも恐れ多いことを生業として

生きてきているのですが、

ずーっと思っていることがありました。

10年もなにを思っていたかといいますと

勉強が好きじゃない子は

塾に行くべきではない！

ということです。

たぶん、保護者の方々も

薄々気づいていらっしゃるとは思うのですが

塾に通うから

テストの点数が伸びるのではなく

勉強時間が増えるから

それが点数に反映されているのです。

まあ、いたって当たり前のことですが。

しかしながら、世の中の大人がすべて

学生時代、勉強をこよなく愛していたか⁉︎

というと、全然そうではないと思います。

かくいう僕も大の勉強嫌いでした、、、笑

「じゃあ、なんで勉強教えてるんだよ！」

というツッコミが入りそうですが、

その話はまた今度するとして

やっぱり人には好みがあって、

好き嫌いがあると思うんですよ。

勉強が嫌いな子に「勉強がんばれ！」

っていうのはちょっと酷だなとも思います。

勉強が1番大事だって、教えられて

で、その勉強をがんばったけど

全然結果がでなかったら

すごくコンプレックスを抱えてしまうと

思います。

様々な知識があることは、

それだけで、大きな財産ですが

それ以外にも大切なものは

たくさんあると思います。

人生という限られた時間の中で

何に時間を使うか⁉︎ということは

最も重要な案件だと思います。

もちろん、目指すものの過程の中に

勉強があって

そこに情熱を燃やす人も

言うまでもなく素晴らしいと思っています。

つまり、何をするにも情熱をもって

取り組むことができるものを

選んで、優先していくことができれば

いま以上に自分を愛せる生き方が

できるのでは⁉︎と思っています。

だからお母さん！！

勉強が苦手なことを

怒らないであげて下さいね！