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こどものためのドラマスクール Okinawa

感情を切り替える。

2019.04.28 13:36

さて、

暑くなってきた、というのももちろんあるのですが、ドラマスクールに慣れてきて、かぶっていたネコも下ろし、パワー全開になってきたため、しょっぱなからテンションがあがりすぎて

「暑い!暑い!」とはしゃぐ男子。

…はいはいわかりましたよ、と、いきなりクールダウンからのスタート。



向かい合って、相手に集中。「無」の状態をキープ。


最初はちょっとくすぐったいんだけど、

だんだんと。

なんと、いちばんのけらけら坊主くんまで

集中する、ということももちろんですが、「演技」をするためには感情とか、気分のコントロールが大切。

動から静へ。静から動へ。


ってことで、爆笑スイッチ!

チーン!とベルが鳴ったら

爆笑と、

さっきの「無…」を行ったり来たり。

なかなかむずかしいです(笑)

「無…」のはずなのに、

ついクスクス。


いっぽう、じゃあ爆笑は簡単かと思えば、

なかなか思うようにはね。気付いたら目が必死になってたりして(笑)

でもね、だんだん感情は自分でコントロールできるようになるのです。

よーいスタート!と同時に、瞬時にでも。

「感情的になる」っていう言い方すると、よくないみたいなイメージがあるけど、

その場に適した感情が裏になければ、言葉でいくら一生懸命言ってもなかなか伝わらない。

たとえば、感謝する時も、謝る時も。誘う時も、説得する時も、叱る時も、褒める時も。


そして、いろんな種類の感情を経験していることは、表現者として大切なこと。

もちろん人間としてもだけど。


さて。

歩く。歩く。歩く。

「スタスタ歩く」と「せかせか歩く」はどう違う?

「トボトボ歩く」と「だらだら歩く」はどう違う?

やってみると確かに違うんだけど、つまりは、なにがちがうんだろう?


観察。

「東京人の歩き方」と「アフリカ人の歩き方」

さぁ、どこがちがうでしょーか!

歩き方ひとつで、いろんなことがわかっちゃう、

というか、

伝わっちゃうんですねー。


カラダとキモチはつながっているのだ。


さて、みんながご注目の外郎のお時間。

0期の発表会でひとり、ういろうの前半をやったひなちゃんが、新しい子たちのためにデモンストレーション。

おや、ひなちゃん!観客へのアイコンタクトがすごくよくなってる!

堂々としたものです。

一皮向けたね。

ちょっとずつ意味を解説。ふむふむ。

さて、最後は振り返りの時間。

マイク(今日のマイクは…日やけどめのボトル(笑))を持ってる人が喋ってる間は、みんなその人の言葉に耳を傾けます。口ははさみません。


それぞれ、今の自分の気持ちを言葉にしていきます。なんでもいいんです。

さ〜て、来週もGWさなかですが、レッスンは稼働。

こどものためのドラマスクール沖縄では、随時受講生を募集しています。

体験・見学をご希望の方は、お気軽にご連絡ください♪

info@kodomo-drama.okinawa