あえて全く関係ない話を
3年前の陛下のビデオメッセージから、アッという間に平成の終わりを迎えますね。
さみしいような晴れがましいようななんだかソワソワしています。
知人のある方は
「すごく年を取る気分」
と表現していらっしゃいました。
さて、御譲位や新元号についてはいたるところで語りつくされているので
全く関係ない話をしようと思います。
いま、ハマって見始めたドラマがありまして…
「オスマン帝国外伝」
ハレムの愛憎劇で、ベタベタの女の闘いを描いているのですが…
ヒロインの側女ヒュッレムがもうすごいのなんの。
ヒロインっていったら視聴者が同情し、
肩入れして応援したくなる人物に描きそうなんですけど
彼女は違います。
「短気」
「凶暴」
「浅はか」
の3つを兼ねそろえたスーパーヒロインなんです。
謙虚さのかけらもねぇ。
両親を殺され、奴隷としてオスマン帝国に連れてこられ
後宮でのし上がると決意する経緯もちょっと日本人には共感できない。
そしてやたら「強運」
「憎まれっ子世に憚る」
を体現したらこうなる感じ。
いや~外国のドラマ等みるといかに価値観や宗教観が違うかが体感できますね~。
もうヒュッレムをいじめている母后と皇帝妃の味方したくなっちゃうもんね。
日本のドラマでも「大奥」ってのがありましたけど
恐ろしさが生ぬるいよ。
ところでヒロインといえば
私が小学生の頃(20数年前)に放送していたドラマ
「鬼の棲家」
覚えている人いるかな?
深田恭子のデビュー作「神様もう少しだけ」の次作だったと記憶しています。
かわいい深田恭子が延々と理不尽にいじめられるという
身も蓋もないストーリーだったような。
こちらはヒュッレムとは真逆で「ザ・日本のヒロイン」て感じです。
YouTubeにも動画が上がっていないのであまり人気なかったのかな?
さて、本当に全く関係ない話でした(笑)