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わたしはわたす

ディレイして上海で1日いるはめになった話②

2019.04.29 08:21

https://watashiwawatasu.themedia.jp/posts/6078659

前回の続きです。


上海のホテルを出て、中国マネー無一文の私達はまず、

お金を手に入れるために調べ、歩きました。



幸いにも、ホテルの近くに両替できそうな銀行があり、

私たちは徒歩でそこに向かい、両替をしました。


もちろん私はベトナムドンしか持っていなかったので、

試みましたが、やっぱりダメで

みんなあんまりお金使う気なかったので、少額を両替し、

銀行を出ました。


上海は音のない電動バイクが走り回っており、

真後ろに来たとしても全くわからないそのバイクは恐怖でしかありませんでした。

嘘の音でもいいからつけないとまじで危ない。


その後、タクシーを探しながら歩いているとホテルに戻ってしまい、

多分非合法のタクシーの運ちゃんを捕まえて、

上海の街に出かけました。


昨日の夜中から何も食ってないことに気づいた私達は

とりあえず飯だなということで、上海の原宿と言われている

田子坊に向かい、なんかあるだろう観光を試みました。


さくっとネットで調べた結果出てきただけのその街は

とてもおもしろく、確かに原宿感もあり、

おしゃれな店も多く、ショップを数店見て、

なんか買わないと悪い感でお茶を買ったりしました。


その後、市場に行って上海の人の生活を少し感じて、

食用ガエルなどを見て悲鳴をあげたりして、

中国版おやき的なものを食しました。


何の味だかもう忘れちゃったんですが、

とにかく空腹だったからか、めちゃくちゃ美味しかったです。


その後超ナウいっぽいカフェに行き、お茶をしました。

まぁベトナムにあるカフェっぽさがあり、あんまり新鮮味を感じませんでしたが

Wi-FiとかはQRコードを入れ込んだりしなきゃいけないっぽかったので、

なんかベトナムのほうが便利だなぁと思いました。


その後、上海タワーまで行こうということになり、

タクシーを捕まえるのに苦戦したり、地下鉄の駅まで歩いたりしました。


余談ですが、

上海の人たちは困った観光客の私達に

とてもとても優しかったです。


政治やらなにやらで完全に邪悪なイメージがついた中国ですが、

そんなことも感じず。

たまたまかもしれませんが、出会った人はみんないい人でした。

僕は中国への変なわだかまりが嫌で、

ずっとずっと中国に行って確かめたかったのですが、

飛行機会社と、詐欺っぽい空港職人もどき以外、

わりといい人が多い印象です。


そうして歩いていたら、

偶然スタバのすごいやつ

Starbucks Reserve Roastery上海店に出くわしたりして、

なかなか有意義なお散歩を楽しみました。


上海の地下鉄もなんだか変な匂いと、荷物検査にドギマギしましたが

快適で、

走っている最中に何故か窓の外に出てくる広告に驚きながらも

あっという間に上海タワーの駅についてしまいました。


上海タワーの駅まで行くのにも、

日本語に似たような漢字でどうにか解読できる看板の数々で、

謎解き好きにはいいかもしれません。


上海タワーの駅について、上海タワーってどれよ?

というくらいへんてこりんなビルがたくさんなことに驚きつつ、

ちょっとちゃんとした飯食いたいねということになり、

また両替しに行こうとして銀行を何個か見てたらどこもできず・・・

あ、もうそろそろホテル帰って空港行ってキャンセル待ちをゲットしに行かなきゃ

ということになり、

急いでタクシー2台を止めてホテルまで帰りました。


絶対にこのホテルにもう帰ってこないという強い意志の皆さんは

荷造りをして、ホテルで無料の夕飯を食べて、ホテルを出ました。

その時もタクシーが捕まらないので困っていたら、

ホテル専属のバスのおっちゃんが空港まで無償で送ってくれました。

やっぱりいい人が多かった気がします。


ホテルについて、キャンセル待ちのため列に並んで、1時間くらい

みんな無事キャンセル待ちのチケットをゲットでき。

僕はサイゴン

他の人はインドへの便の飛行機に乗れることになり、

女子は涙まで流して喜んでおりました。


前回も書きましたが、

僕みたいな放浪者と違い、

みんなしっかり毎日生きていて、仕事をしていて、

それでせっかくの休みに旅行を予約して、

何日も前から心待ちにしていた飛行機がディレイするんだから、

そりゃ泣くこともあると思います。


本当に災難でしたね。

でも5人でいろいろ話したり、

こんなことがないと絶対出会うこともなかっただろうし、

こんなことがないと何の予備知識無しで他の国に降りることもないだろうから、

これはこれでいい思い出にするしか無いかなと思います。


ぼくは2年ワークパミットを取れたあとだったので、

ベトナム入国はとてもスムーズで、

その後何の危険もなく、サイゴンの家につきました。


こうやって、

偶然人やものに出会って、

なんだかわかんない状況を苦しみながらも乗り越えていく

なんだか感慨深いなぁと思います。


先日、僕以外のそのディレイした仲間たちは

また大阪で飲みに行ったそうです。


僕もテレビ電話で話せました。


また友達が増えました。

友達って増え続けるものですね。


そんなことを考えながら

また忙しない日々を過ごしております。

ちょっと日本ボケがあり、さぼりがちの仕事をして

ぼくは大好きな子供のために稼いでお金を稼がないとね。


またそこかよと言われそうですが、

また、再確認できましたとさ。


ありがとう上海。ありがとうみんな。

またね。


しんご