Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

しあわせのメモリー

手放すということ

2019.04.29 09:43

平成最後の…という枕詞でメディアが騒ぎ立てている中、10連休は家の片付けと断捨離を進めている。一つの時代に区切りをつける意味でも、よいタイミング。


都心の狭い部屋という事情柄、日頃からまめに物を捨てているつもりだけど、やっぱり増えてしまうのは本の山。


所定の場所はあれど、ちょこちょこ手に取って読んでは置きっ放しにしているので、気づけば部屋のあちこちに散乱している。


先日のNHKスペシャルでも特集していた、近藤真理子さんのこんまりメソッドに倣って、まずは持っている本を全部床に出す。


いつものステップだが、何度やっても本を捨てるのは難しい。


もういらないと思って捨てた後、また読みたくなって買い直したこと、一度や二度ならず…


服やモノを捨てるのは得意だけど、本だけはすぐに増えてしまって、ちょっとした悩みの種でもある。

本というのはその時の自分にとって必要な言葉との出会いであり、読むたびに再発見があり、大事なことを思い出させてくれるので、簡単には捨てられない。


今回も、リサイクル用の段ボールに詰めた本を、何となく開いてみたら、その通り!と思えるフレーズをいくつか見つけた。


例えば「Keiko的 月の浄化術」から、


手放してから半年、

怒り、恨み、嫉妬、荒ぶる感情を捨て去る努力と行動を続け、前だけを向いて自分に集中した。


その結果、空いたスペースに新しい恋が舞い込んできた♡そしてそれは、私が望んでいた以上に素晴らしい出会い。


仕事は周りの圧力や大きな失敗もあったけど、ピンチをチャンスと捉えて邁進したり、海外希望を出したりするうちに、給与アップ、海外出張があっさり叶った♪


これも当たり前ではない、奇跡のようなことなんだって、今は感謝できる。


転機となったのはフランス旅行。

久々の海外、それも念願のパリに行けたことが楽しくて楽しくて、一気に1,000倍くらい波動が上がったんだと思う。


帰国してからは、色んな人に顔が明るくなったと言われるし、すべてがトントン拍子に進んでいくのを感じる。


波動がワンランクアップしたから、過去を過去としてようやく捨て去ることができる。

一人でも楽しいから、同じ波動の人を引き寄せられる。


過去には戻らない。

なぜなら、私は私が一番大事だから


こうして本棚を整理すると、自分が何に悩んでいるのかが客観的な視点で分かる。

不思議だけど、そこに「ときめきの魔法」があるのだろう。


まさに片付けは自分との対話。


過去の私が学ばなきゃいけなかったのは、自分を大切にするということ。

あらゆる本にその言葉が載っていて、それは天からのサインなのだと思った。


そして、今の私が探している答えは、自分とは何か、天職は何かということ。

いくつもの本のタイトルに、本当の自分、ありのまま、それでいい、好きな仕事、やりたい仕事、といったキーワードがあることに気づく。1冊ごとに買うときは無意識でも、こうして集まって見ると一目瞭然。


こんまりさんは、ものを捨てられない理由は過去への執着と、未来への不安の2つだと言った。


本が増えてしまうのは、間違いなく後者だろう。認められない自分、愛されない自分。

いつも何かが足りないと思っていて、その不足感を埋めるために膨大な数の本を読んだ。


そろそろ、ありのままの自分を愛して認めてあげていいと思う。


自分をより良くしようと、こんなにたくさん頑張ってきた自分を褒めてあげよう。


平成の最後を、そう締めくくりたい。