カナダのモントリール出身のピアニスト/作曲家でポストクラシカルのシーンでは少ない女性アーティスト【Alexandra Stréliski】のドラマチックなピアノ作品。
2019.05.31 11:09
カナダのモントリール出身のピアニスト/作曲家でポストクラシカルのシーンでは少ない女性アーティスト。
モントリオールとパリで育ち、2010年にデビューアルバム『Pianoscope』を自主レーベルよりリリース。その後映画監督ジャン=マルク・ヴァレと出会い『ダラス・バイヤーズクラブ』、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』などの音楽製作を担当。
オーウェン・パレットやパトリック・ワトソンなどを輩出するカナダの名門レーベル<Secret City records>と契約してリリースの2ndアルバム。
素朴で手触り感を残した鍵盤のタッチと、流れるようなドラマチックなメロディーを併せ持った才能あふれる彼女。
雨や風、森林や都会の風景など様々な情景を想像させてくれる叙情的なピアノサウンドは今作でも発揮しています。
優しく包み込んでくれるような温かなピアノの旋律。
お部屋でゆっくり過ごしたい時間にこういう音楽が流れているとホッとしますよ。
国内流通盤のみバッハ「Concerto in D Minor」のカバー曲のDLコード付き。