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「宇田川源流」 を始めるにあたって

2019.05.05 16:00

「宇田川源流」 を始めるにあたって

 本日より今までの「宇田川敬介のC級ニュース解説と宇田川的ぼやき」を改めまして「宇田川源流」としてブログを行いたいと思います。これまで同様引き続きお願いいたします。

さて、「宇田川源流」になったので、これからは今までのような単純なニュース解説ではなく、なぜそのような考え方になるのかというような、考え方に関する内容や、あるいは、その時にほかのニュースなどとの連携した考え方など、皆さんがほかのニュースを読んでいても面白いように、ニュースの「読み方」や「考え方」そして「考える源泉」を書いてゆきたいと思いいます。

以前「宇田川敬介のC級ニュース解説と宇田川的ぼやき」を始めたころは、私も国会新聞社の編集次長であったことから、ニュースそのものをしっかりと伝えてゆかなければならないし、その内容に関して、深いところをお示ししようと思っていました。実際に、ニュースというものは新聞などにおいては、取材したことの2割くらいしか文章として皆様のところに伝わらないので、新聞などで書くことのできなかった内容をなるべく多く皆さんにお伝えしようとしたのが、このブログを始めたきっかけでした。

もちろん、私の「いいかげん」な性格から、その「ネタ」の選び方にはかなり問題があったと思います。とくに「土曜日のエロ」は、まさにエロにつながるネタ以外は使わない状態であり、なおかつ、その内容に関して、「男性」でありなおかつ「自分の個人的なエロを擁護する感情」という観点から物事を見てゆきました。もちろん、女性の皆さんには腹が立つ人もいたかもしれませんが、実際に男性の多くはそのように考えているというような状況があったのではないでしょうか。

「土曜日のエロ」では、例えば強姦罪の内容に関して「女性だけが優遇された法律である」ということをブログの当初から訴えてまいりました。女性の雇用機会均等法など女性優遇の法律が様々に出てきている中で、なぜか強姦罪だけは「男性」が加害者で「女性」が被害者であるというように性別による刑罰が決まっていたのです。その時代は女性が男性を犯した場合、「強制わいせつ罪」にしかならなかったのです。しかし、これも改正刑法案が2017年(平成29年)6月16日に可決成立し「強制性交等罪」というように変わったのです。自分ではある意味でこのブログも法改正の中の一助になったと、勝手に思っております。

このようなきっかけで始まった「宇田川敬介のC級ニュース解説と宇田川的ぼやき」ですが、まあ、自分の中で「文化」とか「歴史」という観点が欠けているというような気がしているのです。

現在、日本人に足りないのは「日本」です

私はそう思っています。

そこで「宇田川源流」では日本にこだわった内容を、ニュース解説だけに限らず、しっかりと伝えてゆきたいと思います。

ちょうど令和というように元号も改まったところですから、そのような考え方でブログを始めたいと思います。

もちろん、今まで通りに、一日1時間、ネタ探しからアップまででそれだけの時間で伝えられることを伝えるというような感じにしようと思っております。当然に誤字脱字などを直す時間はほとんどないので、そのことをご了解の上でよろしくお願いいたします。

それでは明日から「宇田川源流」始まります。