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令和元年、改元、新天皇即位

2019.05.02 12:14

令和元年5月1日、新天皇が即位され、平成から改元し令和の時代となりました。


皇位継承の為、日本神話から伝えられている【三種の神器】の継承の為の伝統儀式、【剣璽等承継の儀】、新天皇陛下が国民の代表と初めて朝見される【即位後 朝見の儀】が皇居宮殿松の間にて、執り行われました。


まだ日本という名前がない時代から伝統儀式として受け継がれ、皇居宮殿で一番格式の高い部屋で執り行われました。


かつては大阪、奈良、京都などに都があった時代は、【大極殿】(だいこくでん)正殿にて重要な儀式は執り行われていました。


大極殿の中心には天皇の玉座、【高御座】(たかみくら)が遷座されており、きたる10月22日の即位礼正殿の儀では高御座にて天皇陛下が内外に皇位継承された事をご発表されます。



現在は大極殿はなくなりましたが、皇室伝統儀式は受け継がれています。



寛延に創業してから令和の時代で22時代目に突入しましたが、寛延の時代から、木と木の文化継承はこれからも変わらず、受け継いでいきたいと思っております。


日本人が【尊い】と思える、即位、改元は特別なものがありますね。




令和元年5月吉日


北野木材


北嘉、創業寛延三年 (1750年)