私が見た、夢の本性。
私のことを世間知らずで非常識な
夢見る夢子ちゃんだと、言う人もありましょう。
しかし、私はそれを悪いことだと思っていません。
お金も迷惑もかけずに、こんなにワクワクできる
しかも人間にのみ与えられたこの
素晴らしく便利な能力、活用せんでどうする!(=゚ω゚)
と思ってます。
私にはたくさんの夢や目標があって、
最善の形で叶った夢も、
棚ぼたで叶った夢も
悪夢のような大失敗に終わった夢もあるけれど
最終的に別に叶おうが叶うまいがどっちでも良かったと
そんな結論にたどり着きました。
もちろん夢に向かって努力すること
成長や気付きがあって成果が得られることが
最高だけども
もはや、現実味ゼロの妄想でも良いと思ってる。
だって、脳には現実と妄想の区別ってつかないから
ワクワクしてることって、
夢が叶ってるのと同じことなんだよね。
ワクワクってすごいんだよね。
私の本業はデザイナーなので、
こだわりの名刺やチラシなどのデザイン作ることが多く
ご依頼主のその込めるべき熱意や個性や展望を打ち合わせで
出来る限りしっかり聞いておくようにしているけど
夢に燃えている人のエネルギーはすごくて
聞いてるこっちまで、伝染して勇気や元気が湧いてくる。
聞かせてくれてありがとう!!!って思う。
そして、そういうワクワクがしっかり籠った制作物は
しっかり結果を出してくれることが多い。
ご報告を頂いて飛び上がって喜ぶようなことがあると
心底、自分の使命に沿っていて、やりがいのある仕事だと思う。
話を戻そう。
そんな風に、結果を出せることは最善だけども
それでも、ワクワクするような夢があるって
ものすごおおおおおおおおおおおおく
素敵で、幸せなことだと思うんだぁ。
逆に、夢が無いことをつまらないとか言うつもりはない。
夢を叶えられない苦しみも、もちろんある。
こんなことなら、挑戦しなければよかった!
何て、思うこともあるかもしれん。
でもね、高校野球の決勝戦とかさ。
50校あまりいる高校球児と、その関係者たちが
誰もが優勝するという夢に向かって
汗水垂らして、血の滲むような努力をして…
優勝して歓喜の涙を流して喜ぶ姿も
敗退して崩れ落ちるように悔し涙を流す姿も
どちらも、最高に美しく
どうしようもなく感動するんだよ…!
号泣する彼らに「夢見るなんてムダだったね」
なんて、誰が言いましょうか?
彼らのように、
悔し涙を流すほどの努力を、
私はしただろうか?????
と、なにかに挑戦するたびに、
自分に問う。
だいたいは、悔し涙を流すほどに
努力してないんだな。これが。
だから、それは叶わなくて当たり前。
それでも、いつか叶えたい夢を、
手帳に書くたびに
私はわくわくする。
それにね…
「夢の本性」とタイトルに書いたけれど
人間、手に入れたものは当たり前になってしまう。
夢は、手に入れた瞬間、夢ではなくなってしまう。
夢とはそういうものなのです。
一目ぼれして、あんなにも憧れて、清水買いしたワンピースすら、
手に入れて一年も経てばもはや持っていることは
当たり前になってしまうのだ。
だから、夢はたくさん持ってる方が良い。
色を変え、形を変え、甘さや、酸っぱさを
何度も味わう方が良い。
夢を持つことは、そんなに難しいことじゃない。
自分の事務所を持ちたい!とか
素敵なティーセットでアフタヌーンティーをしたい!とか
誰にも邪魔されず、一人の時間を過ごす!とか
そんなことなら、ぜひ、いらしてくださいね。
一緒にわくわく、しませんか?
コワーキングサロンゆめが丘で
夢見る女性をお待ちしております!
写真は、私のペンケースと、手帳とハーバリウムのボールペンです(^^)/オリジナルポールペンのワークショップ開催中です♪