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【3.11】生きることを強く望んだあの日

2016.03.11 03:01





僕達が忘れることのできない「3.11」


あの日以来、日本中の、いや世界中のキーワードになった、

「3.11」


思い起こされるのは、

映画の世界のような、現実にこんなことが起こりうるなんて予想しきれなかった映像。


僕はただただ、愕然とするしかなかった。


「これ、今なの??ホントに起こってることなの??」


と、現実なのか虚像なのか、理解するまで時間がかかった。


それは、「9.11」の映像もそうだった。


ありえないようなことが実際に起きている。




五年前の震災が起きたあの時間を思い返すと、1に思うことはこんなことである。




ただただ思うことしか出来なかった。

テレビやネットの報道を見て、自分が無力としか思えなかったし、

見ることすら辛く苦しかった。


間近に体験した方々の苦労や困難は、例えようもないものだろう。


行動も起こせていなかった。

各所で募る募金に少額寄付する程度だった。


やるせなかった。

今でも対して変わらないかもしれない。



それでも生きなきゃならない。


どんなことが起ころうとも、生きることに間違いはない。


何千何万とその道を閉ざされた人達がいても、

僕らは生きなきゃならないのだ。

命あるものとして生まれ、それが最大の使命だと、そう思えることくらいはできた。



少しでも誰かのためになることができたら、

あの時の自分を完全否定することなく、歴史に残るような行動ができなくとも、

意味を持たせることができるのかもしれない。


今でも苦しく、それでも生きなきゃならない人達はたくさんいる。





生きることをさらに強く望んだキッカケだった。


まだまだ生きよう。

強く気高く生き抜こう。


簡単なことではなくとも、生きていかなければ、

何も生まれない。

何も与えられない。


命は、お金よりも時間よりも価値あるものだ。


貫こう。

生きることを。


強く。気高く。