離婚して再婚しても、松尾スズキが好きです
最近は帰国ボケの自分が抜けられず、
テレビで映画や芝居を見ています。
【スパイダーマン1(サム・ライミ)】
【スパイダーマン2(サム・ライミ)】
【スパイダーマン3(サム・ライミ)】
【彼女がその名を知らない鳥たち】
特に印象的だったのは、
久しぶりに大人計画の芝居を見た再演の【業音】です。
私にとって新劇を見たのは大人計画が最初で、
しかも私がお世話になってた人ががっつり影響うけてたのも松尾スズキでした。
松尾スズキ監督作品の映画は何本か見ましたが、
どう考えても芝居のほうがよく。おもしろく。悲惨で。えぐくて。
くだらなくて。そして素晴らしいと思っておりましたが。
私はその考えが明確になりました。芝居のほうがまじでいい。
他の芝居もいくつか見ましたが、
大人計画の芝居を超えられるものに出会えておらず。
当時の僕もがっつりその影響があったのですが、
ちょっと思いました。あ、なんか松尾スズキって手塚治虫っぽいって。
【 手塚治虫の生涯 】(本人関係ない)という芝居をしていたからとかではなく、
何回かインタビュー読んだからかもしれませんが、なんか
あのちょっと笑かしてくるけど基本的にすごく悲劇というのは、
手塚治虫っぽいんだなと思い直しました。
悲劇は悲劇で、すごく最低な話で。
これをシリアスに描いていたら全く見るに堪えない
でも松尾スズキ作品は、その悲劇を悲劇づらさせないで見せて、
「ほらこんな世の中だろ、お前のまわりも」と言っているようなのでした。
これは決してNHKいだてんに出てくる松尾スズキとかではなく、
違う顔の舞台演出する松尾スズキなのでした。
なんでもいいけど。
松尾スズキが好きです。
もちろん宮藤官九郎も好きです。
大人計画が好きです。
終始羨ましい。
写真は松尾スズキが昔、
猫の手帳という母が大好きだった雑誌の表紙(廃刊)に出ていた
松尾スズキを思い出しての
私の相棒の猫です。
しんご