手軽にできる、花壇の作り方
花壇の作り方
花壇を作ってたのしみましょう。さいきんは住宅様式の変化から 庭なしの住宅が増えてきているようですが 少しのスペースを確保できれば オリジナルのかわいい花壇を作ることが出来るので たのしんでみましょう。
お庭全体を花壇にする 作るって考えもありますが、お庭には 物置きもあり、他の庭木もあるという見方をしてみると 限られたスペースに 色鮮やかな草木を配置することで とてもお庭が明るく見えますし お庭にアクセントをつけることもできますし シンボルにもなりますよ。
花壇作りは、土づくりから
ただ土があるから、そこに種をまくか 苗を植え付ければ 簡単に花壇はできますが せっかく咲いてくれたきれいなお花ですから できるだけ長く楽しみたいものです。一般的に日本の土壌は 雨で酸性にかたむいている場合が多いですから 植栽前に 土壌の酸度を調節しておくことがポイントです。
手順は・・・
①花壇にするところをたがやす・・・たがやすことによって 土壌に空気を含ませる
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②石灰をまく・・・強酸性にかたむいた土壌を中和させます( 7~10日)
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③堆肥をまいて再度たがやします。
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④レーキでならし、植栽します。
植栽するお花の種類によって、種から撒いて大丈夫なものと 種から苗を作って詳細する方法 手っ取り早く 苗を購入して植栽する方法もあります。 苗を購入して フラワーベッドを鉢植えに見立てて寄せ植え感覚で植栽すれば あっという間に 花壇の出来上がりです。 最近は、ホームセンターでたくさんの種類の花苗が販売されているので 見ているだけで気持ちが癒されます。 同じ系列のホームセンターでも 販売している種類が違うので何件かまわってみるのがいいと思いす。
もっといろいろな種類のお花を見たいのであれば 卸売市場に行ってみるのも楽しいです。今までに見たことのない珍しいお花と出会うかもしれませんよ。お花屋さんや植木屋さんにいってお願いしてみれば 取引のある市場になら一緒に行ける場合もありますよ。
(なかなか同行は難しいかもしれませんが、うちの場合は 写真を撮って来てお見せするすことくらいはさせていただいてます。)
花壇を作る時の注意点
上記の土作りの方法を書いていますが、花壇の土を購入するという方法もあります。そうすれば苗を購入して 速攻で花壇を作れます。その時に注意してもらいたいのが あまり安すぎる土を購入しないことです。安すぎる土の場合 土と一緒に害虫の卵、雑草の根などの不純物が混入しているリスクがあります。小さい花壇でも 思ったよりたくさんの土が必要ですので できるだけ 安く仕上げたいところですが あまりにも安いもの 名のとっていないメーカーは避けた方がいいです。せっかくきれいに咲いた花壇が虫だらけ、雑草だらけになるのは困ります。
花壇作りのご相談は無料です
花壇を作って植栽をデザインする 白色
いろいろな花をごちゃまぜに植栽するよりは、色合いを考えて植栽する方が美しくデザインできます。濃い色ー薄い色ー濃い色、暗色ー明色ー暗色というように色感の異なるものを互いに組み合わせることが原則です。 また あらゆる色に組み合わせる色は、白色であるということを覚えておくとよいでしょう。 白色は、あらゆる色を引き立たせる最も効果的な色です。
フランス国旗の、赤 白 青の配色は配色美の極致といえます。色の組み合わせによって、同じ材料を使っても 花壇がかもし出すムードがかなり変わってきますので、花壇委デザインする時は、配色を十分に考えて計画を立てましょう。