憲法を変える機運「高まっていない」が7割!
朝日新聞DIGITAL
【転載開始】
■全国世論調査
憲法を変える機運「高まっていない」が7割
2019年05月03日
安倍晋三首相は2020年の改正憲法施行
を目指している。
改憲機運「高まっていない」72%
朝日新聞社世論調査
3日の憲法記念日を前に、
朝日新聞社は憲法に関する
全国世論調査を実施した。
憲法を変える機運がどの程度
高まっているか尋ねたところ、
「あまり」と「まったく」を 合わせた
「高まっていない」 は72%に上った。
安倍晋三首相は2020年の
改正憲法施行を目指すが、
有権者の意識は高まっていない。
調査は3月上旬から4月中旬
にかけて、郵送で行った。
改憲への機運については、
自民支持層でも「高まっていない」
は61%、無党派層では77%に
上った。
9条を変えるほうがよいと思う
かを尋ねると、
「変えないほうがよい」は64%
(昨年調査は63%)で、
「変えるほうがよい」28% (同32%)
を上回った。
9条については、安倍首相が提案
している自衛隊の存在を明記する
改正案についても尋ねた。
「反対」48%、「賛成」42%
だった。
昨年調査(反対53%、賛成39%)
と同じく反対が多かったが、
賛否の差が縮まった。
自民、公明の支持層はいずれも賛成が
6割だったが、 無党派層では反対56%
(昨年は60%)、 賛成31%(同31%)
だった。
9条に自衛隊を明記する理由について、
安倍首相は自衛隊の違憲論争を終わらせ、
隊員が誇りを持って任務をまっとう
できる環境を整えるため、と説明して
いる。
こうした改憲理由について 「納得できる」
は40%、 「納得できない」は49%
だった。
(朝日新聞デジタル 2019年05月03日 )
【転載終了】
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とにかく、安倍政権の内に改憲を
してしまいたいのでしょうね。