リスボン、夜景だらけ。

「リスボンは恋人たちの町」みたいなことをなにかで目にしたことがあるけど、その理由を最初の夜にわかった気がする。

この夜景には誰もがヤラれるわ。

しかも街中が絶景夜景だらけ。

高層ビルなんてものはなく、暗い夜空にオレンジ色の町の光と灯が映える。

灯りが浮かび上がるとは、まさにこんな光景を言うのだな。

暗くなる前、空がまだ群青色に留まっている時間もロマンチック。

そもそもロマンチックなんて言葉、自分では普段絶対に使わないのに、それを言わせてしまうリスボンナイト。

ロマンチックな建物と建物の間を街の明かりが照らす場所にオープンバーがあったりして。

そんな空間で飲むジントニックはどんなおしゃれな店で飲むより美味いし。

最も手軽に夜景を楽しむなら、1902年完成のサンタジェスタのエレベーター塔の屋上から。

町中にどかんと建っていて、てっぺんに登ると・・・

絶景夜景はこんな感じ。一番最初の写真もここのてっぺんからの夜景。

お見事でございます！

エレベーター塔に登ったらそこから少し歩いたサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からの夜景も抜群。