Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(楽屋裏⑥)

2019.05.04 05:35

健二郎「たっくん、健ちゃんやパパ達のライブどうやった?」



隆臣「らいぶ?パーパがお歌うたって、しゃん代目が踊ってたやつ?」



隆臣がビスケッチョを口に放り込みながら首を傾げた。



その表情が天使のように愛らしくて、健二郎は胸の奥が温かくなる。



健二郎「そうやで、三代目カッコ良かったか?」



隆臣「あのね!のっぽしゃんは、おねーしゃんにお花でちょ」



健二郎「うんうん、"君となら"のパフォーマンスやな」



隆臣「エリたんはおねーしゃんとねんねちて、なおちゃんはおねーしゃんの肩モミモミでしょ」



健二郎「うんうん😂たっくんにはそう見えたんやな」



隆臣「乃愛のパーパは、あーちゃんじゃないおねーしゃんとラブラブちてた」



隆臣の感想を聞いていた理愛の表情が曇った。



剛典「り…理愛、演出だから」



理愛「わかってても、ちょっと妬いちゃいました」



剛典「ゴメンね💦」



「たいたい😡」



剛典「理太もゴメン💦」



健二郎「耳がダンボになってしもた  笑」



隆臣「健ちゃん、もっと聞きたい?」



健二郎「うん!肝心の健ちゃんはどうやった?」



隆臣「健ちゃんはおねーしゃんの頭なでなでしてた❗あれー?ポンポンちたかもね?」



健二郎「やっぱり"君となら"が強烈な印象やったんやな」



-…となると、パパ達のシーンは、たっくんの目にどう映ったんやろな?



-これは聞くべきか、否か?難しいとこやな💦



隆臣「健ちゃん!」



健二郎「びっくりした💦どうしたんや?」



隆臣「お熱あって、ちゅらかったでちょ?健ちゃんガンバったのね!しゅごいね🎵」



健二郎「たっくん…ありがとう、なんか泣けてきた…」



隆臣「そーなの?」



健二郎「まぁ…話も大分噛み合うようになってきたし 笑」



「隆臣くん、臣さんと隆二さんのシーンは見てないんです」



マネージャーの報告を聞いて健二郎は少し安堵した。



健二郎「え?それはまたなんで?」



隆臣「マネージャーさんとシーシー行ったのね」



健二郎「あ!そーか!!!そうやってんな💦」



隆臣「マネージャーしゃん、お茶くらしゃーい」



「はい!隆二さんのお持たせ、アンパンマンの水筒、今日はばっちり用意してますよ」



隆二「すみません💦今、手が離せなくて」



「お安いご用です❗」



健二郎「隆二にしたら、乃愛ちゃんはファンの一人で、たっくんの居場所を突き止めた恩人やもんな」



「ファンサービスも兼ねてですね」



健二郎「それにしてはラブラブ度が…」



隆二の腕の中で、乃愛がチョコを食べながら髭をツンツンしている。



乃愛「おヒゲもしゅてき❤️」



隆二「くすぐったいよ、乃愛」



健二郎「ラブラブ…」



隆臣「健ちゃん、パーパのはいーの?」



健二郎「お?パパ達の感想な、聞かせてや」



つづく