COC+事業シンポジウムに参加させていただきました。
今日は午後から東雲女子大学にて
COC+事業シンポジウムにゲストとして参加させていただきました。
お題は「地域協働教育の今を知る」
私が関わったのは
子育て家庭に学生が訪れて体感する[子育て家庭訪問インターンシップ」
学生2人が2日間我が家に来た感想を
受け入れ家庭としてコメントさせていただきました。
コメントは4点
①世代に関係なくその人が育った環境(主に両親)の影響が思考に強く影響していること。
(誰しも当たり前ですが)
②学生の言葉の中で
「なぜお母さんだけが大変な思いをしているのか」と素朴な疑問を本人達が見つけていたこと。つまりは社会の歪みを無意識で感じていたのだと思います。
③子育ては2日間では伝わりにくい事。
長期スパンで家庭を訪問もしくは長期滞在で感じる必要があるのではないかと伝えました。
これは貧困まではいかないにしても県外から遠方からの一人暮らし学生の家賃補助と1日の短時間を子守や家事のシェアと引き換える案なども意見しました。
法にふれるなど課題はありそうですが
学生は家賃や食事がうく金銭的メリット
子育て家庭をじっくり見れて
小さい子供との触れ合いを体感できる人生経験的メリット。
私達のように夫婦だけで子育てをする家庭には
子育手における心理的、肉体的サポートが得られる
新しい家族のカタチを
好き勝手に意見させて頂きました。(笑)
④点目は訪れた学生の素晴らしさを話して終了しました。
大学という場でイノベーターの発掘。
そして大学と地域でイノベーターの密集化が行われて
ローカルでもイノベーションが起こることを祈りつつ帰路につきました。
高知大学センター長の受田さんのお話もわかりやすく
うなずきの連続でした。
関係ないですが
帰宅すると夕食はうどんでした(^^)
育児環境から
進学
就職
結婚
出産
生きがい
医療
介護
まで
うどんのように長〜く
繋がっていてはじめて
人口流出が抑制、流入が増え
活気ある地域の完成がなされるとより地域を好きになれるような気がします。
@ Matsuyama Shinonome College