「L'ALTALENA SEE-SAW BALANÇOIRE DIE WIPPE」「おはなしづくりゲーム」Enzo Mari
昨日もお知らせしたように本日はイエラ・マリの夫、エンツォ・マリの絵本とカードゲームが入荷しております。
二人ともにイタリアを代表するデザイナーの一人で、エンツォはプロダクトデザインを中心に、イエラはグラフィックデザインを中心にその活動で数多くの作品を残しました。
二人で子育てをしながら絵本の構想を練り、1960年に初めて作った絵本が昨日も紹介しました「りんごとちょう」です。
本日更新しましたエンツォ・マリの絵本「L'ALTALENA SEE-SAW BALANÇOIRE DIE WIPPE」は、見たことがある方もいるのではないでしょうか、エンツォ・マリがDaneseにてデザインした動物パズル「16animali」がそのまま絵本になった本です。
動物の形をした積み木たちがシーソーにどんどんと積み重なっていって、そして最後には、、、。
構成のシンプルさ、デザイン性の高さはイエラ・マリの作品と共通しており、小さなお子様から大人まで楽しめる作品ですね。
もうひとつの「おはなしづくりゲーム」は中に6枚のカードが入っているもので、そのカードには45匹の動物、太陽、お月さま、傘、切り株、りんご、鳥の巣、など様々のものが描かれています。このカードは自在に繋ぎ合わせられるようになっていて、絵の場面を使いながら自由にお話をつくっていく遊びが出来るようになっています。お子さまと一緒にお話をつくって遊ぶことも出来ますし、お子さま自身がお話をどんどんつくって楽しむことも出来ます。遊び方は日本語を含む4ヶ国語で表記されております。
知育玩具のひとつとしても、そしてそのデザインからインテリアとしても楽しめる本/玩具となっております。
昨日紹介しましたイエラ・マリの絵本は「りんごとちょう」以外は既に注文が入ってしまいました。気になっていた方はどうぞお早目にお願い致します。
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