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Davichiという世界。

2019.05.04 14:56

地味目なネタを連発し過ぎたので、今日はK-POPの話題で。

11年前の今日、『Sad Promise』がSBS人気歌謡でキャリア初めてのチャート1位を取ったDavichi(Wikiデータより)。彼女たちの存在を知ったのは『女性時代』という曲だった気がします。リリースは2009年5月6日ですが、リアルタイムではなく、当時YouTubeで展開していたカラオケ動画のひとつで作った記憶が・・・たぶん2010年頃? この曲をチョイスした理由は、少女時代のユナが主演していたドラマ『シンデレラマン』の挿入歌として使われていたのを知ったから、のはず。

『女性時代』そのものはDavichiの曲ではなく、SeeYaとT-araのジヨンとのユニット曲で、歌謡曲よりのPOPS風な、ともすればトロット(演歌)っぽい歌い方に妙に魅かれました。その時は、誰がSeeYaのメンバーで、Davichiのメンバーなのかもよく分かってませんでした(笑)

こうして久々に見るとメイクやらファッションやら、時代を感じさせますねえ。クラクラするファンシーなセットも。

で、SeeYaやDavichiのオリジナル曲をチェックしているうちに、なにやらDavichiの歌唱力と独特の世界観が刺さってしまいます。決定的だったのは『8282(パルリパルリ)』という曲です。前半後半で激しく変わる曲に驚き、シビれました。「なんじゃこりゃ」と。まだK-POPという世界を詳しく知る前なので、より強くそう感じたのだと思いますが。それに輪をかけたのがこの曲のMV。

これ最初は不思議な力を持った少年と田舎に赴任してきた学校の先生のファンタジックな物語に見えるんですが、半ばから不穏な雰囲気になります。そして、同じアルバムに収録されている『事故を起こしました』バージョンのMVを見るとさらに衝撃を受けます(画質悪いですが是非見てほしい!)

この『事故を起こしました』もいい曲なんですが、いずれも曲の歌詞とMVの関連性がまったく分からないんですよね・・・"事故"というワードが引っかかるくらい? なんでこんなMVになっちゃったんだろう。

まあ、そんなこんなで、それ以来『Amaranth』(2008)、『Davichi In Wonderland』(2009)、『Love Delight』(2011)、『Mystic Ballad Part2』(2013)、『DAVICHI HUG』(2015)とアルバムを買ってきました。(とはいえ、結構手元にないアルバムもあるし、逆に『Special Best』というWiki先生のデータにも無い謎のアルバムを持ってたりします。これデジタルシングルなんかを収録してありますが正規品じゃないってこと?)

ついでに彼女たちの曲の中でも好きな作品『さよならと言わないで』のMVも必見です。歌詞の意味とは関連性を感じるものの「なんでこんなシチュエーションになったんや!」と言わずにいられない仕上がりです(笑)

・・・まあ、ある意味究極の選択と言えばそうなんですが、僕ならミンギョンのほう選ぶかなあ・・・とか、そんなこと考えさせられたりも(おいコラ)。衝撃的過ぎて、これもカラオケ動画作った記憶があります。曲はいいんですよ、曲は!

こんな話を書いたのも、MBCがDavichiのディスコグラフィをまとめた動画をアップしていたせいですが、こちらは1時間を超える長尺なので無理には見ろといいません。でも、少しだけでもDavichiの曲、歌声、ヘリ姐さんの貫禄とミンギョンの可愛さに興味が湧いたらご覧ください。