『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(楽屋裏⑦)
隆臣「パーパとおとーしゃんね、ちゅにな♫ちゅにな♫っていうのよ」
健二郎「えーっと…どこやろ?そんなリリックあったっけ?」
隆臣「健ちゃん、わかんないの?」
健二郎「ちょっと待ってや💦今、健ちゃんオープニングから記憶を辿ってるからな」
隆臣「パーパがねぇ、ファイアー!って言ったら、おとーしゃんもファイヤー!って言うでちょ?」
健二郎「ああ、“FIRE”な!たっくん英語の発音ええなぁ」
隆臣「しょうなの?ありがと♫でもね、健ちゃん」
健二郎「なんや?」
隆臣「パーパもおとーしゃんも、ずーっとお顔見ないのよ」
健二郎「バラードの時かな?ずっと背中合わせで歌ってたもんな」
隆臣「ダチョウさん、しゅればいいのにね😤」
隆臣が小さな鼻を膨らませている。
健二郎「そういう演出やけど、たっくんの言い分も一理あるな」
すると、少し離れた所で隆二に抱かれている乃愛がいきなり話に入ってきた。
乃愛「でもね!たぁくん、臣たんの向こうにいるるーたんが一番しゅてきなのよ😍」
隆臣「そーかなぁ?ハグちた方がいいでちょ?」
乃愛「乃愛は臣たんの後ろにいる、るーたんのうなじが好きよ❤️」
隆二「うなじなんて、難しい言葉よく知ってるね」
隆臣「うなぎってなに?健ちゃん」
健二郎「うなじな😅たっくんにもあるで!首の後ろの…ここやで」
隆臣「ここがいーの?乃愛ヘンテコね!」
乃愛「ヘンテコじゃないもーん!るーたんの全部がしゅきなの✨」
隆二「参ったな💦」
乃愛「るーたん、次はね、ビスケッチョ開けて下さぁーい♫」
隆二「うん、待ってね」
乃愛「るーたん、お目々もキラキラしてるね✨」
隆二「コンタクトしてるからだよ💦ほら、乃愛どーぞ」
乃愛「じゃあ乃愛がアーンしてあげる♫」
隆二「俺はいいから、乃愛がお食べ💦」
乃愛「いーから!はい、るーたん、アーンって言って♫」
隆二「そっか、じゃ、アーン…」
乃愛「アーン…るーたん可愛い😍」
隆臣「ねぇ!健ちゃん」
健二郎「ん?」
隆臣「乃愛はパーパのお嫁さんになるのかなぁ?」
つづく