「神社カード」のこと

2019.05.05 00:30

古展では、開催店舗の3店を巡る、

「お札シールラリー」もやっております。

お札を集めると、

コチラの『神社カード』がもらえます。

カードの裏には、

訪れた神社の名前や、

祀られている主祭神が書けるようになっています。

奈良に行った時と、

近くの立ち寄った神社の分を書いてみました。

あちこち行くと、

わりとあっという間に埋まってしまいます。


古展で、たくさんの神様木玩をつくりました。

これまでは神社に行っても、そこの神様がどちら様?

なんて、全然気にしていなかったのですが、

この展示をするようになってから、

“わかる”ようになりました。

わかると、こんな風に絵が浮かぶようになります。

でこラマで再現した「大神神社」。

八幡神社には「応神天皇」が祀られてるので(鳩は乗っかってないけど)、

この神様にお参りするという感じなのです。


知らないよりは、わかった方が面白い。

知ってると、これまでよりもっと楽しい。

書くことで、知ったことや分かったことが自分に馴染む気がします。

神様を覚えよう!とか、

勉強しよう!とか、

そんなしっかりしなくて大丈夫です。

なんとなくでも気になったりしたら、

カードに書いてみてください。

その時は「ふ〜ん」くらいな感じでも、

いつか何かのときに、ふっと思い出したり、

つながったりすることもあります。

「あっ!あの時の!」ってなるのは、

けっこう楽しいものです。