上映会&WS情報「麻てらす」
GWもあと2日ですね!
皆さんはどんな連休を過ごされてますか?
さて、さて、
にじで来月開催される上映会&ワークショップ情報です!
作品は・・・
「麻てらす」
です!主催は「手織りの会」さんです!
「大麻」って聞くと、今時はまず、「違法薬物」としての大麻を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。私もまずそれを思い浮かべます。
でも大麻はその昔から日本人の生活とともにあった植物らしいのです!
この映画の副題が
「大麻を知ることは日本を知ること」とあります。
そんなに日本人の生活に密着していたの?!
興味が湧きます。
ちょっと個人的にもう少し知りたいのでちょこっと調べてみました。
もしかしたら映画のコンセプトからはずれるかもしれないけど、書きまーす。
えーまず。
①最近人気の「麻」を使った衣料品と「大麻」の違いはなあに?
まず「麻」とは、「大麻(ヘンプ)」や「リネン(亜麻)」、「ラミー(芋麻)」などの総称。
しかし、お洋服についている品質表示法(綿100%とか麻100%とか書いてるもの)に「麻」と表示できるのは「リネン」と「ラミー」のみ。(品質表示法1962年制定)
「大麻(ヘンプ)」を使用した場合は「指定外繊維(大麻)」のように、特定の植物の名前を表記しなくてはならないそうです。
「リネン(亜麻)」なんかはよく生地に使われてるし、衣料品でも人気だよね。
「大麻」繊維で作った衣料品が違法とならないのは、植物の使う部位がポイントなんだそうです。
②どーしてそんな昔から日本人の生活とともにあった「大麻」なのに、今は使用が禁止されているの?
その品質表示法が制定される前、1948年に、大麻の所持、譲渡、使用を禁止する法律「大麻取締法」が作られました。
なんと今から71年前!!
上に書いたように、もともと日本では古くから国民の身近にあった「大麻」だけど、第二次世界大戦後、マッカーサー率いるGHQにより、大麻は「乱用薬物」と位置付けられ、「大麻取締法」が作られた。
その理由は・・・
日本での麻の産業を抑制して、日本を石油製品のマーケットにするため!!
こちらのサイトから引用させていただきました。
え?!マジ?!!って、、、そんなんばっかじゃん!!笑
こっちのサイトも興味深いです。
つまりはマインドコントロールの一環として大麻を禁じたんだな・・。
これが真実ならひどい話。
結局は文化、思想、歴史を潰そうとしたわけですね。。
神道と深い結びつきがあるという「大麻」。
そんな歴史や、現代に大麻を引きづぐ方達のストーリーが映画では見れるのかもしれません。
楽しみです!
おっとすいません!
すっかり前置きが長くなってしまったけど・・
今回のこの上映会・・
な、なんと!
上映会のほか、
体験講座&ワークショップもあります!
詳細はこちら!
8日土曜日:精麻飾り作り 10:30-12:00 3000yen
麻糸産み体験講座 13:30-15:30 4000yen
上映会 18:30- (料金は下記参照)
9日日曜日:上映会 14:00- (終了後シェア会あり)
監督さんと交流会 17:00- (会場が変わります→ラシーム)
上映会料金:前売り1200yen、当日1500yen、中高500yen
申し込み:こくちーず https://www.kokuchpro.com/event/asa/
お問い合わせ:09060786211 (石原)
お問い合わせ、ご予約、お待ちしておりまーす!
WS、上映会ともに人数が限られているのでお早目に♪