令嬢を助けて和んでいればきっと令和時代も愉快になるさ3
令和時代を無事に暮らしていくために、早速『シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件』に挑戦していきましょう。
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外で敵を倒せばお金が入り、室内で敵を倒せば推理力が上がる。
そんなルールを把握したところで、どこまで上がるか試してみることにしました。
ほら、『ハイドライド・スペシャル』なんかだと、レベルがある程度上がると雑魚を倒しても経験値が入らないようになっていたじゃないですか。
そもそも「推理力」なんて設定であれば、同じヒントを何度も聞いているうちに、推理力が上がらなくなっても十分に納得がいくってモンですよ。
まずは外にいる敵を倒していると、お金がじゃんじゃん入ってきます。
体力が減ったらすぐにワトソンくんのところにいき、外に行くとまた敵を倒しまくり、しばらくするとお金がマックスになってしまいました。
画面表示からわかる通り、お金は3ケタが最高なので、999ポンドまでしか貯めることができません。
電車を乗るのにかかる金額が3ケタで、溜まるお金の限度も3ケタという、なかなかのぎりぎり具合。
そうなると、800ポンドの場所に行った際には、戻ってくるときにも同じだけお金を稼がなくてはならず、大変そうですね。
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続いて、室内に入って体力を気にしながら敵を蹴り倒していくも、油断をした瞬間死んでしまいました。
ここは急いでコンティニュー。
これで一応、駅前から再開することができるのですが、お金は半分になってしまいました。
当時でいうところ『ドラクエ』システムを採用しているため、コンティニューも使いどころを考えないといけませんね。
まぁ、とりあえず今の目標は推理力なので、推理力が上がり切ってから次のことを考えましょう。
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建物内で敵を倒しても推理力が0.01%しか入らないので、これでは全然物足りません。
そこで下水に入ってみると、街の人を倒したときに推理力が0.15%くらい上がるので、しばらくはここで敵を倒し続けることにしましょうか。
下水に人がたくさんいるのはかなり不自然ですが、不自然なりに敵を倒していくと、どんどんいろいろなことを教えてもらえます。
「シンロヲ キタニトレ!」
「ヒビワレノ オオイ ゲスイドウダナア!」
「ホントノコト オシエテアゲヨーカ デモ モッタイナイカラ ヤメタ!」
「ナンジノテキヲ アイセ」
「ゲスイドウニ ハイルヒトノ キガシレマセン」
いちいちワトソンくんのところに戻るのが面倒になったため、やられるまで闘い続けていたら、すっかりお金が無くなってしまうも、推理力を100.00%まであげることができました。
同じところでひたすら同じセリフを聴きまくっていても推理力は上がってしまうのですね。
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推理力はこのままずっと100.00%のままだと思うので、あとはお金を稼ぎつつ、電車で他のところに行くことにしましょうかね。
もうすっかりビューティフルハーモニーな探偵人生にはなっていませんけど、令和時代中のクリアを目指して次回も頑張りましょう。