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おさらいのF1。

2019.05.05 09:53

さて、もうひとつブログの安定定期ネタになりそうなのが<F1>でございます。

もうかれこれ数年に渡って(地上波放送終わってから)離れておりましたが、今回<DAZN>加入に伴い、予選・決勝はおろか、金曜日からの3回のフリー走行までフルで見ることができるようになりまして、今年本格的にF1ウオッチャー復帰です!docomoユーザーなら月額1,058円で他のスポーツも見放題なのですが、今チェックしているのは<F2>のみ。F2(以前のGP3?)もF1と違って、ワンメイクレース的な面白さと、次のF1ルーキー発掘の楽しさがありますね。まだドライバーの顔と名前と所属チームが全然一致しません。今年は"F1おさらい"の1年になりそうです。

開幕4戦終わって、メルセデス1-2フィニッシュ。

という今年のF-1ですが、ひとつのチームでこの成果はF1史上初だとか(過去、インディ500を世界選手権に取り込んでいた時期にはあるらしい)。開幕前のカタロニアサーキットでのテスト結果を見て「今年はフェラーリが速い!」と誰もが思っていたようですが、速さはともかくレース運びは圧倒的なメルセデス祭り。"土壇場"ボッタスの生まれ変わったような走り(まあ、僕は去年までのこと知らないんですけど、皆が言うのでw)も、どこかプロスト的だし、インタビューを受けるハミルトンの不敵な笑みとセリフが久々に強気モード。

侮れない1ポイントボーナス。

今回のアゼルバイジャンGPで、見事Pole to Winをやってのけたボッタスはドライバーズランキングで、ついに同僚ハミルトンを抜いてトップに! その1ポイントは、開幕戦のオーストラリアGPで「無理するな」とPITに言われながら射止めたレース中のファステスト・ラップによるボーナスの1点だと考えると、今年度から導入されたこのルールは、なかなか侮れないですね(1950年代にも同様のルールあり。但し今回はトップ10内走行中のドライバーだけに権利発生)。バーレーンとアゼルバイジャンでのルクレール(トップ画像)や、中国でのガスリーなんかは、表彰台争いに食い込めない状況下で、クリアラップを獲れるチャンスを見つけて挑んだりするので、ドライバーとしてもミッションめいていて燃えるだろうし、見ている側も、終盤行方が見えてきちゃったレースにおいては、アドレナリンを再燃焼させてくれる良いルールだなぁと思うしね。たかが1ポイントだけど、全戦で21ポイントは意外とバカにならないと思いまっせ。

ま、そんな感じでまだまだレギュレーションとかドライバーとか、リハビリテーションがかなーり必要な僕ですが、一人でも多くの同志を作るべく、ブログのネタにしていこうと思います!(笑) "F1おさらい"にどうぞ、お付き合いください。

そういえばアゼルバイジャンの国歌って、遊牧民的というかなんというか、あまり耳にしたことのないメロディのはずなのに、なんか演歌っぽくって親近感湧きますね。

さて次回は、第5戦スペインGP。カタロニアサーキットはどのチームもドライバーも熟知する戦場であります。各チーム、今年度仕様のマシンアップデートも続々!という話なので、ある意味、真の開幕戦とも言えます。いろいろ楽しみが多いスペインGPは、以下の日程にて!