生き逃げトークイベント、ありがとうございました!①
4月29日、30日に新井薬師のLive Barで開催した生き逃げ初のトーク&ライブイベントは、何もかもが初めての試みで、キャストもスタッフも手探りで準備を進めてきました。
劇場やライブハウスでは出来てもLive Barでは出来ないこと、逆にあの会場だから出来ること…あれこれと模索していると、「イベントの内容は俺たちで考えるよ!」と、稽古中の少ない休憩時間に膝を突き合わせて…あ、顔か…相談をしてくれた生き逃げメンバー達!
「ライブパフォーマンスのほかに何やろうか?」
「ゲームとか?」
「チームに分かれて伝言ゲームとか」
「ジェスチャーを当てるのはイベントで良くやるねぇ」
「大喜利も盛り上がるかなぁ」
「ここは役者らしく、お題をもらって即興劇ってのも入れたいなぁ」
思い思いに企画を出し合い徐々に内容が決まっていく中、
「実は俺、プロデューサーさんにイベントの司会をやれって言われたんですけど……いじられる方がいいです! いじられたいです!!!」
と、町田のドンキーこと長沼薫さんが地平さんに直談判するという一幕もあって、司会進行は赤鼻役の岡田地平さんに決定。
「俺、こういうの沢山やってきてるからねー。やるってなったらマジにやっちゃうよ」と、自身のノートに進行表を黙々と書き始める地平さん。
イベントでも地平さんが手にしていたこのノートには綿密な企画内容が書き込まれ、当日の見事な司会進行!
さすがです!!!
イベント前には、稽古の隙間を縫って、トークイベント会場のステージの広さに合わせたミニマムなライブパフォーマンスの練習もありました。
ただし、ミニマムだからといっても熱量は変わらないメンバー!
パフォーマンスに集中するほど身振りも動きも激しくなっていって、「今のすごくよかったよ! でもそこまで行くとステージから落ちちゃうね!(笑)」とプロデューサーさんから突っこまれていました。
イベントにお越しいただいたお客様には、熱く激しく暑苦しい、生き逃げらしいエネルギーを近距離でひしひしと感じていただけたのではないでしょうか。
→生き逃げトークイベント②に続く。