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損して得をとる

2019.05.06 13:31

僕も個人事業主として、いくつか好き勝手に楽しく、遊び・趣味の様にお仕事をさせて頂いておりますが、商売人には「損して得をとる」という概念があります。

 


でも、これは商人の専売特許ではありません。

 


サラリーマンの方にも「損して得をとる」という言葉が当てはまります。

 

 

たとえば、働き者がいるとします。

 この人は人の倍働くタイプの人です。

 

これが営業職の人ならば、「歩合制の営業をすれば得をする」とか思うんです。

 

働けば働くほど、自分のところに入ってくるお金が多くなりますから。

 

ところが、です。

 

そういうことをしていて、ひと財産を残したとか、ビルを建てたという話を、僕は45年生きていますが、いまだかつて聞いたことがありません。

 

それはどうしてなのかというと、「損して得をとる」ということをしていないからです。

 

だから、「損して得をとる」をすればいいんです。

 

 

どういう意味かというと、人と同じ給料でバリバリ働くのです。

 

給料を倍くれるところに、「私は倍働きます」という人は、いくらでもいます。

 

でも、そういう職場でいくら人の倍働いても、あなたの存在は光りません。

 

だから、人と同じ給料で、人の倍働くんです。

 

 

そういう人は、まともな経営者の下にいるならば、経営者の目には必ず光り輝いて映ります。そして、経営者にとっては有り難い人です。

 

かわいがってあげたい。

出世させてあげたいんです。

 

 

出世したら、どうなるか?

そうです!

 

課長になり、部長になる。

当然、給料があがります。

仕事のやりがいや責任が増し、自己成長がなされ人格が向上します。


それが、やがて社長や個人事業主になるんです。

 

そうなったとき、とんでもない額のお金を手にすることになるんです。

 

 

だから、目先の欲にとらわれていないで、お金、お金といっていないで、一生懸命「今を!」「何の為に!」と行動する事が大切だと思います。

特にお金なんかは入口より出口が大切です。



そして、やがて運勢が良くなります。

 

周囲の人から、「この人は損得抜きで一生懸命やる人だ」と思われます。

 

そう思われると、頼まれごとが増えてきます。


頼まれ事は、試され事です!


大半の人は頼まれ事は面倒くさい事と理解していますが、い〜や〜違います!

頼まれ事は、試されているのです。

そして、出来ない事は頼まれません。

必ず出来る事しか頼まれないんです。

だから、その出来る事を「どうやるのか?」と、試されているのです。

 

職場でもプライベートでも、「〇〇さん、スミマセン、ちょっとお願いします」と、いわれる回数が増えてきます。

 

自分の名前が呼ばれる回数が、そこで一番多くなったとき、間違いなく、あなたの運勢はよくなっています。

 

 

そして、頼まれごとをしたときは、ニコッと笑って、元気よく「ハイ!」と返事。

 

一生懸命それをやり、「私は食べて行くお金があればいいですから」とかいって、淡々と勢いをつけていけば、出世は間違いなしです。


ところが、頼まれごとをされると、「なんで自分ばかりが頼まれるんだ。同じ給料で、こんなにこき使われて」などといって、ふてくされてしまう人もいます。

 

そういう人は、ダラダラ仕事をしてしまうんです。

 

当然、運勢も悪くなります。

 

 

 

松下幸之助は、成功するには「可愛げ」が必要だと言います。

 

成功するには、上司や先輩からの「引き」が必須だからです。

 

特に、若いうちは目上の人から好かれなければ、上には引っ張り上げてもらえません。

 

スポーツで言うなら、監督から好かれなければ、ベンチに入ることさえできません。

 

 

仕事においては、「この人は損得抜きで一生懸命やる人だ」と思われる人は周りから好かれます。

 

頼まれた仕事に対し、手を抜いたり、嫌な顔をしたり、ふてくされたり、斜に構えたり、不機嫌になるような人には、二度と仕事を頼みたくありません。

 

それが積み重なると、やがて、まわりから何の頼まれごともされなくなり、人生の後半生、寂しい人生をおくることになるんです。

 

 

何をやるにしても、自分が少し損をするぐらいの感覚がちょうどいいと思います。


頼まれ事は、試され事。

快く受け、そして相手の想像以上で返す。


とても大切にしている言葉です。