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時速15㎞の旅

2019-05-03~05_舞台サイクリング研究会 信州キャンプツーリング

2019.05.14 13:40

 舞台サイクリング研究会のメンバーで信州へキャンプツーリングに行ってきました。

 集合は塩尻なので初日の移動は特急あずさ。全席指定になったそうなので事前にえきねっとで予約。得だ値で30%オフで切符を確保。

 下りのあずさは、若い座席番号が後ろの方。座席裏以外には置きづらそう。荷物置き場もあるけれど、輪行袋は置きにくそう。事前予約で最後列をキープしない限り輪行には向いてないな~。座席は足が伸ばせるようになって快適。

 主にアニメの舞台をサイクリングで巡るのが趣味の同好会。今回もいくつかのスポットを回る予定だが、個人的に降幡愛さんが通った高校のある塩尻が一番ホットなスポットだったり…

 コンビニで補給後、高ボッチ高原に向かう前に旧塩尻峠へ向かう。距離こそ短いが峠直下はかなりの勾配で押して進む。1:1のギアが欲しいな~

 高ボッチへの登りはかなりキツかったけど、キャンプ装備がなければそれほどでもなかったかも? 実際(後で原因がハブのアタッチメントが緩んでいたせいだと解った)、後ろのギアが一番ロー側に変速しないままでも登りきれたし。

 高ボッチはゆるキャン、諏訪湖は君の名はの糸守湖のモデルになっている。

 実際には登りより下りの方がしんどく感じた。下りの勾配もきつく、荷物のせいかお尻が滑る感じでカーブが怖かった。

 疲れのせいもあって集中力が落ちていたせいか、市街地に入ってから道路のくぼみでリム打ちパンクをしてしまう。

 会長もパンクをしてチューブを消費していたので、松本ぽたりんぐクラブのメンバーでもある道(タオ)さんでチューブを調達した。

 今回は皆、トラブル続き。会長と僕がパンク。ミウラさんがチェーンリングのボルト脱落。ジェームスさんがバッグと泥除けの緩み。田村編集長が泥除け破損。無事なのはYUKI隊長だけでした。

 BBQエリアは賑わっていたが、宿泊施設の方のお客さんのようでキャンプサイトはほぼ貸し切り。公営の施設らしく価格も安く、お風呂も入れて施設が整っていてよかった。

 近くにスーパーもあるし、松本市内からも近い好立地。

 まあ、両方ラブライブネタなんだけどね。

 夜に、松本ぽたりんぐクラブの会長が差し入れをもって顔を出してくれる。高いウイスキーを頂いたのだが、美味しくてろくに割もしないで飲んでいたら翌日が大変なことに…


 二日目のコースは前半はアルプスあずみのセンチュリーライドのコースを辿る。晴れてて景色が綺麗だけど、緩やかな登り。

 安曇野。晴れてて気持ちいい。二日酔いだけど…たしかに呑みすぎたとは思うけど明け方は結構ヤバイ感じだった。もしかしたら急激に日焼けして弱ってたせいもあるのかも。

 ドライブインのような施設だったのだが、敷地内にあるリサイクルショップにものすごいお宝の山が…キャンプツーリングじゃなきゃ、いくつか買って行きたかった… 

 午後は大峰高原へのヒルクライムの予定だったが前日の高ボッチが結構きいていたのか、満場一致で直行で木崎湖へ向かうことへ。

 それにしても木崎湖のロケーションは最高だ。以外にも空いていて、早く到着したこともあり、桟橋にも近くてツェルトを張りやすい立ち木を確保できた。

 駐車場では蚤の市が出ていたり。冷やかしてるうちに時間は流れる。まあ、たまにはこんなのんびりムードも良いかも。

 かなり安価で大量のフィギュア類を入手。今日来れなかった人へのお土産代わりに…

 田村編集長はあくまでも防寒着として入手したそうですw

 ゆーぷるにはサイクルスタンドができていたが、木製で安定感が悪そう。風が吹いたら倒れそう?

 一泊で買えるYUKI隊長と別れ、SEIYUとローソンで買い出しに。

 ジェームスさんとミウラさんが持参のコンパクトグリル。寒い時期は暖もとれるし、なによりSNS

映えするね! ただ、軽量コンパクトとはいえ、自転車ツーリングに使用するには重くて大きいのがネックだ。

 野沢菜が大好物なので一パックまるごとカップ焼きそばにぶち込んでご満悦。(゚∀゚)ウマー!

 ウインドブレーカーと雨具を重ね着して寒さを凌ぐ作戦だったけど、宴会中はちょっと寒かった。逆に寝ている時は十分な暖かさだったので、寝袋を薄いやつにして、ダウンジャケットを持ってくればよかったか?


 三日目も快晴。今回はかなり天気に恵まれた。というか会長が晴れ男なので、舞台サイクリング研究会の例会はいつも天気がいい。おかげで日焼けがヤバイぜ。

 塩の道を歩くイベントがあったようで、旧道は行列が。でも、変わったものも見られてラッキーだったかな?

 佐野坂峠の旧道は南側からだと舗装でちょっとのぼるとダートで下れて楽しい。短いけどね。

 田村編集長が枝を巻き込みワンオフの泥除けを破損。カスタム機のコストの高さはMSに通じるなんて話しをする。

 白馬からの登りは長野側からと比べるとやや勾配がきついが、距離は短く舗装の状態も綺麗。

 初めて走る道だったので物珍しさもあって楽しかった。

 嶺方峠での一コマ。オランダからの旅行者の方と。4週間の休みをとってキャンプツーリングしているらしい。自転車も物凄い重たい。すげーパワーだぜ。

 嶺方峠からはずっと下りなのですぐかと思ったが結構長く感じた。

 鬼無里の道の駅で蕎麦を食べてひと頑張り。十割蕎麦は小麦を使っていないので実質0キロカロリー。

 長野駅前の居酒屋にて反省会。実は呑む時間もしっかり行程表に含まれていたりする。さすが会長だ。

 木箱を見ると内浦や小田原の文字。長野あたりだと日本海より太平洋のほうが近いのかな?

 金沢方面からの新幹線はすし詰めだったが、すこし待って来た長野始発はガラガラだった。

 今回も楽しいツーリングだった。さて次の舞台巡りの旅はどこになるのかな?