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まるごとぷりん

今の私

2019.05.06 12:55

全く面白くない話。

でも生きなきゃって思った話。


1年前。


物好きなのかわからないけど、私に好意をもってくれた人がいました。


好きだからずっと一緒にいたいって言ってくれて、職場も一緒だったこともあり、毎日のように会っていた。

休み等で会えない日は会いに来てくれた。


人間不信になっていた私。だけど、この人なら信頼しても良いかもって思った。


一緒に住もう、親にも挨拶したいって言われて、早すぎるんじゃないかという不安もあったけど、この人なら大丈夫って信じて、私の家の更新月に一緒に住むことになりました。

この時が一番幸せだった。一緒にいて楽しくて、今までいろんな辛くて苦しいことあったけど、それすらも吹き飛ばすぐらい幸せだった。


けど、それはたったの3ヶ月で終わった。

彼は私を捨てた。彼は自分の保身の為に私のことを捨てて連絡手段を絶った。

残されたのは、多額の請求と1人ではまともに払えない家と生後4ヶ月の猫、ぷりん。


話ができるのは職場だけだった。

それでも周りに悟られないように必死で普通を振る舞った。

仕事が終わって、帰宅中、家の中で毎日のように泣いた。眠れない日も多かった。

職場で丸1日過呼吸になって働けなくなったこともあった。

職場で2人っきりになった時、自分を正当化しようとする彼が腹立たしくて、納得できなくて、泣いて暴れたこともあった。

彼の前で死んでやると思って死のうとしたこともあった。

仕事の合間合間に自分の腕や足を尖ったもので何度も刺して自傷したこともあった。


精神状態がぎりぎりの中、家の家賃が払えなくて1ヶ月以内に引っ越さなければならなかった。


ドン底に突き落とされた私。

すがる思いで心療内科に行った。

重度のうつ病になっていた。


何度も死という言葉が頭の中をぐるぐる回った。

そんな簡単に死とか考えるなとか言う人がいるかもしれないけど、私はもう限界だった。

毎日、死と向かい合っていた。


多額の請求は唯一の友達によって解決した。

だけど、引っ越し等の借金は残った。

私の心は苛立ち、不安、悲しみでいっぱいだった。


生きるので精一杯。

それでも仕事は頑張って行っていた。


5ヶ月後、彼の正当化した言葉、行動によって私の心は限界を超えた。

許せない気持ちが爆発した。気付いたら彼を殴っていた。

それでも彼は自分を正当化しようとして周りを巻き込もうとした。

周りを巻き込みたくない。これ以上私を傷付けないでという思いが行動となって片手で彼の首を掴んでいた。

数秒で我に返って掴んだ手を離した。

もう死のうと思った。

彼を信頼して、こんなに苦しんだのに、こんなに傷付いてきたのに、彼にとっては私は小さな存在でどうでもいい存在。

この人はもう私を大切にしてくれないんだ、そう思った瞬間、カッターで自分の手首を切っていた。

その結果、周りを巻き込んでしまった。


後日、社長が来た。

みんな休んだ方が良いと言っていると言われた。

なんで私だけ悪者扱い、邪魔者扱いされなきゃいけないのという思いでいっぱいになった。

社長だったら私だけが悪いんじゃないとわかってくれる、この状況をどうにかしてくれると信じて、今まであったことを全て話した。

休んだら引っ越し等の借金が払えなくなるから休みたくないと伝えた。


だけど、それが間違いだった。

社長と彼は友達同士だったから。

社長は自分が強く言えない相手だと逃げてしまうから。


強制的に休まされた。

とりあえず1週間休めと。

だけど、1週間も経たずにクビになった。


言わなければよかった。

また信じて裏切られた。


自分をいっぱい責めた。

一度信じて裏切られたことがあるのに、裏切った友達をなんで信じてしまったのかと。

彼も社長も辞めさせたいと言った人も憎くて許せなくて悔しくて…

全部自分が悪い!自分が悪いんだから仕方ない!って言い聞かせて…

立ち直れなくなった。人と接するのが怖くなった。


家族もうつ病になった私を受け入れるのが難しくて、疎遠になった。


1人ぼっちになったって思った。

何もかも失ったって思った。

けどただ1人だけ、1匹だけって言ったらいいかな、ぷりんはずっと傍にいてくれた。


私が初めてぷりんの前で大泣きした時、隅っこに移動し、びっくりした顔で見ていた。

毎日泣くようになってからは、私の顔を覗いて、どうしたの?って言うような表情で寄り添ってくれるようになった。

普段抱っこした時は、いっときすると降ろしてってわたわたするのに、私が泣いている時は泣き止むのを待ってくれる。



ぷりんは私が死んだら悲しむのかな。

ぷりんは私に飼われて不幸せなんじゃないか。

そんなことをいっぱい考えた。

いっぱい、いっぱい、考えて、ぷりんのことだけを考えて生きなきゃって思った。

人生で最高な時期に出会って一番最悪な時期を共にしたぷりん。きっと何か意味があって出会ったんだと今になって思う。

ぷりんを悲しませることはしたくない。

私の人生よりも短い人生を生きるぷりんに幸せと思って生きてほしいって思った。

自分の為とか人の為にとかで生きようとは思えないけど、ぷりんの為だったらドン底を這いずり回ってでも生きていこうと思った。


まだ社会に出ることは怖くて働けないけれど…

思い出していっぱいいっぱい泣いてしまうけれど…

急に精神状態が悪くなって自傷してしまうけれど…

どんなにしんどくなったとしても…


私は生きていこうと思います。

私は生きていこうと思います!

(大事なことなので2回言いました。)