1日平均 17.5分
2019.05.07 04:46
ヤムナ認定プラクティショナー・ピラティスインストラクターのMAYUMIです‼️
昨日は令和初のお勉強✍️
【頭頸部に対するピラティスアプローチと高齢者歯科学入門】というセミナーを受けに行ってきました💨
摂食・嚥下機能についてや解剖学・口腔リハビリ現場の実態などを歯科医師から直接聞ける大変貴重な機会でした☝️
その中で出て来たのが、タイトルにもした数字
1日平均 17.5分
…これ、何の数字だと思います❓
この数字は、私たちが1日の中で食事や会話などで上下の歯をくっつけている平均時間だそう。
お❓意外と短い❓と思いましたよね。
本来、何もしていなければ上下の歯は触れ合わないはず。
しかしながら…ふと気づくと噛み締めていたり、たとえ強く噛んでいなくとも上下の歯がくっついていたりしてませんか❓
(TCH:上下歯列接触癖 tooth contacting habit というそう)
TCHの方は、この平均17.5分よりももっともっと多くの時間、上下の歯を触れさせていることになるのです。
気づかぬうちに、強く噛んでいなくとも上下の歯を軽く接触させただけで、口を閉じる筋肉は働いてしまいます💦
そうなると、歯を支える骨や筋肉がずーーーっと働きっぱなしの状態になり、骨や筋肉に負担がかかってしまうのです…
負担がかかってしまうと、歯がすり減ったり、肩コリや頭痛・顎関節症の原因となってしまいます。
では、どうすればいいのか⁉️
- 歯がくっついてると気付いたら離す
- 口を大きく開ける
なんとも簡単なことですが、癖を無くすためにはとにかくくっつけないこと‼️だそう。
特に口を大きく開けるのは、口を閉じる筋肉をストレッチさせるのでとても良いそうです☝️
…あ、ブログを綴りながら歯がくっついてました😅
書き終えたので、口を大きく開けてリハビリしまーーす‼️笑