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冷静と情熱のあいだ その2 キャンピングカー体験

2019.05.08 20:35

あれは2016年9月。

帰省した息子達と、近場をぶらりドライブ。

ただただキャンピングカーに乗ってみたいだけの母。

そのわがままに付き合う旅は、雨模様だった。

キャンプ感はほとんどなく、ドライブって感じ。

それでも非日常は楽しい。

車の中で、お湯わかせるのよ、みたいな。

そう1回?2回?

外食ばかりで、使わなかった。

だってずっと車で移動して、揺れてたら

降りてゆっくり食べたくなる。

最初はPCやゲームで遊んでたけど

揺れるの、酔うの、気づいたら寝てる。

なぜか狭い上の段で寝たくなる心理は面白い。

いちばん走ってて快適なのが運転席と助手席。

気づけばみんな前方に移動。

集まると会話も弾む。

せっかくのスペースが、もったいなくないか(笑)

キャンピングカーのよさを実感できるのは止まってる時。

畳むことなくテーブルと椅子があって

4人なら楽々寝れるスペースもある。

居住空間としてはこのサイズ、ばっちり。


走っているときは バスと一緒。

列車ほど快適ではなかったという感想。


移動、維持、もろもろ考えると、このサイズは必要ない。

使うときはレンタカーで。


それでもやっぱり、車で移動が多いので

寝れる、魅力は捨てがたい。

もっとコンパクトなのがあったらなぁ、といったん夢は破いた。


続く