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m&o plays プロデュース 「クラッシャー女中」

2019.05.07 15:41

作・演出]根本宗子 [出演]麻生久美子 / 中村倫也 / 趣里 / 佐藤真弓 / 根本宗子 / 田村健太郎 / 西田尚美


2019/3/22(金) ~ 2019/4/25(木)


前回、根本宗子作演出作品を見たのはスズナリでやっていたスーパーストライクであり、その時が始めてのねもしゅう作品であった。


その時、感じたのは、「ねもしゅうと言う人はほんとに小劇場が好きなんだなぁ」と言う事であり、テンポの良い会話と、小ネタの数々。急に入るダンスに勢いのあるセリフ。なんだか、ザ・小劇場みたいな、ちょっと昔の小劇場のような雰囲気が好みだったのを覚えている。内容はティンダーの話でいかにも若者ウケしそうな時事ネタなのも面白かった。


次に見たのは 愛犬ポリーと家族の話 なのだが、ここでガラッと雰囲気が変わったような気がして、チャランポランタンの音楽に合わせて、へんな間とか、むき出しな演出が増えて、少しびっくりした。面白くないとは言えないし、しっかりと小ネタもあったので、なんだがへぇ、、と思ったのを覚えている。


そして、今回なのだが、麻生久美子が可愛い事以外は特になにも思わなかったし、ねもしゅうはどこに向かっているのだろうかと思ってしまった。

まず、初めから、素の状態で出てくる3人のくだりがよくわからなかった。小声でブツブツアドリブで話しているのだが、それが長いし、だんだんと興味が薄れていく。一体なんの効果があったのだろうかあの演出に。


正直、集中力が足らずあまり頑張って見れなかったのはあったが、何度か内容も入ってこずしんどい観劇だった。

演劇を観てるとまれに、つらいなーこの時間 という時がある。せっかくお金払って観ているのに苦痛なのだが、それも演劇の面白いところだと思う懐の深さはおれにはない。

お金を取っているのだったら、変にアートな演出を、せず、観客を楽しませてほしい。


そして何よりも、今までのねもしゅうと違ったなと思ったのが、なんだからお客さんを笑わせようとする気があまりないように思えた。いままでのスーパーストライクとかも、ウケるかウケないかは置いておいて、ギャグはあった。ぼくにとってはそのギャクもだいじだし、そこから逃げてはいけないとおもっている。如何にしてもお客さんを笑わせるか。その気持ちがない舞台はあまり楽しめない。


なので、今回のクラッシャー女中はそれをあまり感じず、正直退屈だったしねてしまった。

麻生久美子は可愛かったのに。


とか言いつつ、ねもしゅうは話題になるからつぎも見に行くんだろうけどね。


ところで最近は眉村ちあきにはまって演劇だけではなくライブにもよく足を運ぶ。ライブはシンプルでいいね。