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薬膳教室の窓辺から

5月病には

2019.05.07 23:11

GWも終わって、久しぶりに出勤なさった方、早くもとの調子に戻れるかな?

と不安な気持ちにもなりますが、この時期は、昔から5月病といわれるプチうつ

にならないケアを要する季節ですよね。


アスパラガスは、その名からつけられた「アスパラギン酸」が多く、疲労回復

のお助け食材の1つ、別名、精神のビタミンと称されるビタミンB群を多く含む

豚肉と合わせるといいですね。

薄切りの切れ端をアスパラにくるくる巻いて、おから粉をつけ、バターやココ 

ナッツオイルで揚げ焼きにすると弁当のおかずにも最適です。


もうちょっと、うつっぽい自覚がある方は、メチオニンを含む豆類、筍に多い

チロシンを摂るといいですよ...他にも総合的に栄養価の高い卵は万能選手です。


からだは、食べたものでできています。

健康状態は、通知表みたいなもの、毎学期変化しているわけですから、対応

できる工夫を...未病のうちに解決すればいいわけです。


アスパラギン酸は、水溶性ですから、茹でるより焼く、または、味噌汁など

汁ごといただくのに適しています!


こういうちょっとしたことを考え合わせ、季節の食材や生薬を使って、

ご家庭でもおうち薬膳してくださいね(^O^)