立夏 日枝神社で伝筆絵馬
2019.05.08 22:15
藤棚を楽しみに、5月6日立夏、日枝神社を参拝しました。
裏参道の山王鳥居からでなく、キャピトルホテル東急側の表参道の山王鳥居をくぐって。
エスカレーターを使っての参拝はなんとなく気が引けてしまいますしね。
なにより、表参道から参拝するのが一番ご利益があるとされていますから。
ホテル界隈の都会的な静かな雰囲気を味わってからの参拝、オススメです。
ビルに入って…。
この広々とした空間から。
ホテルへのアプローチを楽しみながら。
ホテル内に足を踏み入れると、アロマの香りにふわっと包まれます。
ホテルの花屋さんも覗き込みたくなる佇まい。
ホテルロビーを抜けて、表参道の山王鳥居をくぐり、男坂を上がって…。
想像していたほど藤の花は咲いていなくて、ちょっと残念。
しかしながら、藤の花越しの社殿の美しさにしばし見とれました。
社殿両脇の神猿像もしっかり撫でてきましたよー。
右手にある夫猿像は、「出世開運」、「社運隆昌」、「商売繁盛」のご利益があります。
左手にある妻猿像は、「良縁」、「安産」、「子授け」のご利益があります。夫猿像と同様に、参拝し撫でるとご利益倍増と言われています。
そして、末社である猿田彦神社・八坂神社へ参拝。
「仕事運」に強力なご利益があります。
予祝(前祝い)の文字を描いて、絵馬を奉納してきました。
参拝をすませ、ふたたび藤を眺め、周囲のビルと空を見上げ、神社が高台にあることを実感。
日枝神社をあとにし、裏参道の山王鳥居を眺めて休息。
気が付いたらこの場所に小1時間滞在していました。
ゴールデンウイークを振り返る時間となりました。