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ECC Jr Tokoname Kitashiomizaka Classroom

日本のいいところ

2019.05.09 04:53

こんにちは(*^_^*)

ECCジュニア常滑北汐見坂教室の田中です。


先日、「これだから日本は・・」みたいな記事を書いたため、誤解があったかもしれませんが(^_^;)

私は決してアンチJapanese Cultureじゃないですよ(笑)

逆に、海外に行くのは好きだけど、住むのは日本じゃないと無理、と思っています。


日本のいいところはいっぱい。

例えば交通機関。こんなに時間ぴったりに動いてるのは日本くらいじゃないでしょうか(笑)

それに宅配だってちゃんと期日に届くし、紛失があったとしても必ず見つかる。

落し物をしたって大抵返ってくるし、レストランやホテルではチップを渡さなくても丁寧な接客が受けられる。

日本製の家電や車は世界からとっても信頼されているし、とても質がいいですよね。

そしてトイレが清潔で暖かい!!(これ私的に結構重要・笑)

私たちが当たり前だと思っていることの大半は、海外ではなかなか当たり前ではありません。


こういう日本を作ってきたのは、これまでの団塊の世代の方々。

そしてそれをバトンタッチした私たちの世代。

これからの若い世代の子達はどんな日本にしていくんでしょう。


一つ変わっていくといいな、と思うのは、日本ももっともっと多様性を認められる文化になっていくといいな、ということ。

日本は島国で、植民地にされた経験もなく、ほかの国みたいに移民が多くない。

どこを向いても日本人、日本人で、外国人は珍しい存在でしたよね。

でも、それも今は変わってきています。

日本に訪れる観光客の数はとても増えているし、日本に住みたいという海外からの人も少しずつ増えています。


郷に入っては郷に従え、という諺があります。

もちろん、外からきた人たちが、こちらの文化を理解してアジャストしようとすることも必要ですが、

これからはこちらももっとOpen mindedで相手を理解しようとする努力、受け入れる寛容さが必要になってくるのではないでしょうか。


英語を学ぶことは、言語を学ぶだけではないと思います。

ほかの国の文化や考え方、ほかの国の当たり前を知ることがとても大切です。

英語を学ぶことで、そういうことに触れられる機会が増えます。

それは、今後子供たちがグローバルな社会で、グローバルな視野で活躍していくことに不可欠です。

グローバルといっても、海外で仕事をする、とか海外に住むことだけがそれではありません。


Think Globally, Act Locallyという言葉がありますが、私はまさに愛知県の常滑という田舎で生活をしながら、

この地域の中で、広い視野を持てる子供達を育てていきたいなぁと思っています。


日本のいいところをいっぱい知った上で、海外のいいところも取り入れ、

広い視野で世界を見て欲しい。

狭い世界の中(例えば小学校とか、もっと小さく言うとクラスとか)で悩んだり行き詰まったりしている子達、

世界は広いよ!大きく考えよう!何でもできるよ!

Don't Limit Yourself!!