レンタルボックス方式の委託のお店のこと・2
引き続きダラッとなんか語りたいたい振悶亭です。
初心者向けレンタルボックス委託についての個人的意見、前回のまとめ
⇩
・委託は別に儲からない。場の提供と販売代行して頂くだけ(営業代行では無い)
・気になっている方は直接足を運んでみてね
・欲しいお客様がご来店の際に販売する事も出来る有料在庫お預かり感覚もアリ
ざっとこんな感じだったと思います。
えーと、たぶん前回は書いてなかった事に進みまーす。
お店を探す時ですね、直接見に行って他の方の作品も見て「これ欲しい!」と思える作品がいくつかあれば、比較的自分に向いているお店なんじゃないかなー?自分が買い物したいと思えないなら他人も買い物したいと思わないだろう程度の判断基準、客層的な意味合いで地味に大事。
いくら売り子さん(お店の人)に任せきりになれると言えど、普段参加するイベント以上に頑張って宣伝しないと委託してる店舗の存在にすら気づいて貰えない現状も。
イベント参加頻度がそこそこある場合は余計に。買って下さる方からしてみたらイベントで直接だと作家さん本人との軽い交流が出来たり、作家さん本人がやってるミンネやboothの場合はだいたい本人から「ありがとうございます」の一言メッセージが一緒に入ってたりなので、売上は当然ながらそっちより下がります。
が!
店舗のお箱での委託の場合、新規の見ず知らずのお客様がご購入される場合もかなりあります。少ない売上でも地道に新規開拓出来たり、店舗はイベントほど人で溢れ返る事はまず無いので実物をじっくり見て頂く事も出来ます。
因みに僕が買い物でレンタルボックス店に入る時は興味のある作品をガン見して、全体を見てお財布と相談。厳選して買う派です。ちょっとお金持ってる時にフラっと入ってもいいなあと思って買う場合も稀にあります。
あとは……うーん。月額がイベント出展料ぐらいの金額でもお箱利用にお金はかかりますからね。
短期集中同時多発感覚で、頑張れば1日で回れる距離内のお店の空きボックス1つずつ借りて
「この街で僕の作品巡りしてネ☆永遠など存在しないのぜ!」
ていう勝手に展示企画もやってみたい気がある。高円寺辺りはやりやすそう。
もう若干書きたい事はありますが、ギャラリーさんとの比較になりそうなのでまたの機会に。
売れたら嬉しいけど、まずは展示する事を楽しんで利用して欲しいです♡それではまた!