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パブロ学級「ワイキキビーチ人参、大ピンチ!」

2019.05.11 07:05

【日替わりゲスト】

9日木 #にゃんこスター

10日金 #磁石

11日土 #怪奇YesどんぐりRPG

12日日 #街裏ぴんく


ぼくは10日の磁石の回を見た。

観劇のつもりだったが、お笑いライブだった。


チラシのデザインが目について、テレビに出てる芸人をタダで観れるのでふらっと観に行ったのだが、なかなか考えるものがあった。

パブロ学級という演劇団体と日替わりゲストが、交互に10分程度のネタを披露していく内容だったのだが、ぼくが観た回は圧倒的に磁石の芸人でしての、お客さんを笑わせるスキルが高すぎてパプロ学級のネタが霞んで霞んで、見えてしまった。どこをどう観たら面白くなるのかと考えたが、やはり役者のひひ丸君の顔とキャラがパンサーの尾形に似ている点でしか笑えず、磁石のターンになった時の安心感が、パブロ学級に悪いなと思ってしまった、。

芸人と演劇人、遠いようで近い、近いようで遠い人種だが、この回を観た観客の多くは、芸人の努力量を感じざるおえないだろう。役者、演劇人は努力している。毎日のように稽古を繰り返し、数ヶ月に一本のペースで作品を生み出す。これほど非生産的で尊く、面白みのある活動はないのだが、芸人はその一ヶ月程度の稽古期間以上の時間を、観客の前で磨き上げ、一個の数分のネタを自らの武器として鍛錬する。そして、余計な照明も音響も必要ない。必要なのか己の声だけ会話だけ。こんなにプロフェッショナルでカッコいい仕事あるのだろうか。

演劇が立ち回りだとしたら、漫才は芸人は居合斬りである。

その一瞬の観客の笑いを生み出すのが仕事である。


部が悪かった。パブロ学級の漫才も、コントも磁石のネタに比べたら稚拙で未熟すぎた。。テレビ出でいる人間の実力と、小劇場で活動している人たちの、笑いに関しての実力の差をこうもわかりやすく教えてくれただけでも、いった意味のある回だった。


ただ、磁石はもう有名だからボロクソ言えるのでいうが、一通りネタが終わったあとにちょっとしたオーディションコーナーがあるのだが、そのこーなーのツッコミ担当の立ち回りが、芸人のライブによくいる性格の悪いmcっぽくて、エラハマサヒロのモノマネに出てくる芸人っぽくて嫌だなっと思った。もちろん、この場を成立させようと、いじったりしているのだが、なんだか、一観客の一人としては、テレビでレギュラーもないのにここではすごくい偉そうにしてるように見えてしまった。それはもちろんぼくの性格が悪くそう映っただけかもしれないが。。


ボケの方は、この企画にあまり入ってこないことはあれど、興味のない分人の優しさが垣間見えたが、、


まぁこんな性格の話をしても結局わかるわけないし、人と人とは分かり合えないので無駄だし不毛だ。やめよう。


ただ、唯一磁石のネタぐらい、いや、それ以上に盛り上がった時間があった。そこだけは観てよかったかと思えた。先程言ったオーデションコーナーで素人が4人出てきて歌を歌ったり、寸劇をするのだが、そこに出てくる素人が必死に織田裕二のモノマネをしたり、歌ったりするのが面白く、4人の内2人が劇団に属する演劇人なのだが、その2人よりどこからきたかわからない素人2人の方がウケを取っており、作り込んだ芸人のネタに勝るのは素人の荒さのなのだなと実感した。

笑いが、予想を裏切ることだとしたら素人は予想。裏切ることしか出来ないし、その突飛さを生かせれば素人も十分輝けるのだと思う。

まぁ、その輝かせるのも芸人の仕事なので結局は芸人すごい。

演劇やってる人より芸人のほうが場数踏んでるし舞台慣れしてるし、努力してる。、完敗だ。

芸人にならう。可愛い彼女出来るらしいし。