TBSって!?今さら聞けない若者言葉ランキング
思いもよらない略し方や発想が特徴的で面白い若者言葉。学生がSNSや会話で使っているイメージがありますね。そんな若者言葉、実は意味が分かっていない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、今さら聞けない若者言葉について調査、ランキングにしてみました。
1位 TBS
2位 ウーロン茶
3位 tkmk
⇒4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「TBS」!
いくら考えても答えは出ないと思われる、「TBS」が1位に輝きました。
一見テレビ局としか思えないこの言葉、「(T)テンション(B)バリ(S)下がる」という意味。「バリ」というのは「とても」という意味があり、もう少し正確にいうと「テンションがとても下がる」となります。
若い人の間では、「約束破られてマジTBS」、「体調悪くてTBS」といったように、なにか嫌なことがあったとき使うようです。何も知らずに聞いていると、テレビ局に文句を言っているようにも聞こえてしまう「TBS」が1位になりました。
2位は「ウーロン茶」!
もちろん飲み物という意味ではない、「ウーロン茶」が2位にランク・イン。
こちらも知らないと全く意味の通じない「ウーロン茶」、なかなか上手な略語で、「(ウー)うざい(ロン)ロン毛の(茶)茶髪男子」という意味になります。
ロン毛の茶髪男子を揶揄する言葉で、主に女性が「あの人ウーロン茶だよね。私ちょっと無理〜」といったように使うのだとか。実は1990年代にも使われていた言葉のようで、今になって再流行したようです。
3位は「tkmk」!
何かの頭文字なんだろうな…と想像させる、「tkmk」が3位になりました。
このアルファベット4文字の言葉、意味は「ときめき」。ローマ字つづりの「tokimeki」から母音を抜いた言葉のようです。恋心を表すというよりは、ちょっとした期待や喜びがあったときなど、フランクに使われることが多いんだとか。
インターネット用語の「wktk(ワクテカ)」や「ktkr(キタコレ)」に近い略し方で、何となく読める人もいたのではないでしょうか?
このように、若者らしいユニークな言葉が上位にランク・インする結果となりました。気になる4位~58位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんはどのくらい若者言葉を知っていましたか?
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