【欧州:ベルリン】Day 5-1
観光地ばかり攻めてたら、つまんなくなったので、最近ベルリンに行ったばかりの長男の友達に「どっかおススメはー？」と連絡すると、速攻で沢山教えてくれた！
中でもバウハウスは行きたかったトコ！早速、行ってみる！
バウハウス博物館は、改装中で長らくお休みなので、常設はナシ。
エキジビションは、ちょっと郊外の美術館で開催してるらしい。
お、西の方は行ってないぞー！
西側に行きたいポイントがいくつかあるので、それを繋ぐ。
まずはーー、
中央駅を愛でて
ブランデンブルク門の人混みを通り抜け
国会議事堂へ。
上のドームの見学の予約、オンラインだと1週間先以降しか取れない。当日から3日分は、窓口で、、
とのことで、明後日の予約ゲット。
そこからバスを乗り継ぎブレーハン美術館へ‼️
バスを降りると目の前に
シャルロッテンブルク宮殿が。
あら、こんな郊外にも観光地があるのねー。
裏庭に羊がいるらしいが。。🐑🐑
うーん、またの機会にする。
ブレーハン美術館、こじんまりとしてて、佇まいが心地よい。
が❗️
なんと、バウハウス展は、4ヶ月もやってたのに、先週終わってた‼️ぎゃぁ。
今は、ピカソとマティスとクレーの「裏側」を展示。
世界が誇る三大・幼稚園生のお絵かきみたいな巨匠3人。
一通り見た後に、向かいのシャルフ・ゲルステンベルク・コレクションも観れるというので、通りを渡る。
うーーん、絵画はイマイチ好きじゃないんだが。。
このシリーズは悶絶したけど❣️やっぱり建築はいいねぇぇーーー‼️
と、ここで気づいた。
ここは、ベルクグリュン美術館だ。。
ブレーハンは隣。。
まぁ、いずれにしても、バウハウスは終わってたので、ブレーハンに入っても仕方ない。美術館を出る。
大失敗。
でも階段ぐるぐるが撮れたから良しとしよう！
冒頭のと2種。2棟、ツインで建ってたからー❣️
熱心に観るフリをしてしまったので、お腹が空いた。
近くにカフェは、、と、思ったら
レバノン料理がある❣️
きゃー！嬉しい😆昨日はカリーヴルストだったし、夜はずっと自炊だし、嬉し過ぎる❣️
しかも、美術館の直ぐ裏‼️
地元密着型の賑やかな商店街は、フリーマーケットが開催。
蚤の市じゃなくて、フリーマーケット。一緒だけど(笑)
家にあるいらんモンを家族総出で売るタイプのフリーマーケットね。
すっごい賑わってて、出店数も半端ない。永遠に続いてる感じ。
フリーマーケットを眺めながら、他のカフェも見てみる。ギリシャ料理もあるじゃーん。
でも、どこもガラ空き。カフェでコーヒーって時間でもないのに。
そそられる店が無く、やはり初志貫徹。レバノン料理屋へ向かう。
すんげーーー混んでる。なんじゃこの店‼️町中の人がここでしか食べないんじゃないかと思うくらい、入れ替わり立ち替わりお客さんが引かない。
なんて事ない店構えなのに！
隙を突いて、カウンターを激写
ショーケースのメッゼから選んで盛ってもらう
ババガヌーシュ❣️クスクスとパセリのサラダ・タブーリ。肉はチキンとラムを煮たヤツ。我ながらベストの組み合わせ。
ババガヌーシュ、超人気❗️私が去年初めて知ったというのに(しかもハワイでw)、この店に来る全員が必ず1品はババガヌーシュをチョイス！！
こんがり焼いた茄子の香りがたまらなく美味しいーー！ババガヌーーーシュ❣️❣️
全部、ホントに美味しかった！
バウハウス展やってないと知ってたら来てないはず。大失敗が大成功に‼️ヤホーイ🙌
雨予報に反し、朝から日差しが痛いくらいの晴天だったのに。パラパラ降り出し、寒くなってきた。
いかん、先を急ごう。。
バスに乗って。。
カイザーヴィルヘルム記念教会へ。
第二次世界大戦で粉砕されたままの姿を維持。
隣に新しく教会が。
本日のご祈願はこちらで。
ええええ、どーなの、これ⁉️
青のステンドグラスに囲まれた八角柱のモダニズム建築。
献灯は普通でしたが。ご祈願してまいりました。
そして、朽ち果てた方は、博物館になっていて
修復の跡が痛々しいモザイク画。
戦争前はこんなだったよー
ベルリン大空襲でこうなったよーー
というパネル展示。
そうだよね、昨日辺りから気づき始めたけどさ。
ベルリンって言うと、みんな「壁、壁」言うけど。(崩壊の時は既に大人だし。記憶に新しいから)
壁は第二次世界大戦の副産物でしかなくて。
日本より敵国に近かったから、敵国に囲まれてるんだから、コテンパンにやられてんだよね。東京大空襲の比じゃないよね。
なのに、良くここまで再建出来たな、と。街全体が。たった70年で。
なんか同じ敗戦国として、戦争の酷さをひしひしと感じました。この教会のお陰で。
さぁ、次はーーー
ベルリン通信博物館‼️
だって好きなんだもーーん。工業製品がっ❣️
大抵、空いてるしね。
っと思ったら、すんげーー混んでる。
土曜だから？！
っと思ったら、この土日は「コミック インベイジョン」というコミケのようなイベントでした。。
大賑わい。
つづく