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薫り香房

バスルームを香りで満たすことも舞台演出の1つ

2019.05.13 12:30

1日を終えるバスタイム、私のお供は精油。岩塩と精油を混ぜ混ぜお風呂にポトン。


岩塩は、楽天市場の「入浴剤とお風呂のソムリエショップ」でヒマラヤ岩塩を使用。

精油は、生活の木の「フランキンセンス」(他に、ブレンド精油、命名:魔女。笑)


基本のお供は彼らですが、バスタイムの相棒を変えることも、もちろんあります。

薬局でよく販売されているクナイプのバスソルト。いわゆる入浴剤ですね。

気軽に入浴剤を使用することもあります。

クナイプのバスソルトしか使ったことがない私が、初めてこれ買ってみました。

かの有名な「バブ」



誰でも知るバブ。天然エッセンシャルオイルと炭酸の言葉にひかれて。

お値段も案外お手ごろなんですね。一つ498円ですって。



1日を終えるときには必ず、私は香りと共に在ります。それが私の解消法。

1日、ありとあらゆるものにまみれた自身の五感を元の位置に戻す時間です。


時に読書、音楽を聴いたり、逆に音楽を流さず静かな空間を感じたり、

暗闇の中、アロマキャンドルを灯し炎をじっと見つめたり、刺激過多になってるときは、

浴槽に潜水します。いい年の大人が本気で浴槽に潜ってます。気分はダイバー♪


ちなみに、アロマキャンドルは、ヤンキーキャンドル使ってます。

これも楽天市場の「雑貨ライトハウス」で、6個セット(ミニサイズ)を購入。

ここの香りは若干甘めです。


現代人は、毎日湯舟に浸かる方って案外少ないんです。

多くの方がシャワーのみ、浴槽に浸かるのも5分もないとか。

私からしたら信じられないこと。もし私がシャワーのみの毎日だったら?

自分を元に戻さず毎日を生きる事になり、生きてるつもりで生きてない。

自分の存在が妄想に過ぎなくなる。笑

自分の存在を感じれなくなるから、「ここはどこ?私は誰?」状態。笑

(これ冗談ではなく、京都などの人混みから帰って来たら陥ります。)


でも、湯舟につかることは身体にとってもとてもよいことなんですよ。

人間は1日交感神経が優位になっていますが、バスタイムは副交感神経が優位になる時間。

リラックスさせる時間なんですね。その時間に香りを添えると、さらにリラックス。


私にとってのバスタイムは、

キャンドルの炎と香りに包まれ、

湯舟から立ち込める優しい繊細な白い湯気が私を優しく撫で、

私のココロと身体をほどいてくれる至福の時間。


バスタイムは、1日かけてしぼんだ私を膨らませる、香りで演出された舞台。

バスルームを香りで満たすことも空間演出の一つです。


私にとって、自分の五感を香りで満たすことは、自分を大切にすることに繋がります。