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【平尾台 2019.5.8】初めまして、新人スタッフの守屋です

2019.05.13 09:00

初めまして。4月よりエルクで働きはじめました守屋尚子といいます。もりやんて呼んでください。

写真は約2年前にノルウェーでトロルの舌と呼ばれるところにハイクにいったときの写真です。人生初テント泊のトレッキングでした。

とゆうことで山歴はまだまだです。いろいろ教えてもらいながらの毎日です。よろしくお願い致します。


そんな新人守屋はGW明けに早速、4連休を頂きました。

ということで、最初の行き先以外は決めず、ノープランの西日本の旅にでかけました。


ひょんなことから知り合った日本旅行中のオランダ人♂とドイツ人♀と行きあったりばったり西日本旅

彼らもハイキング/トレッキング好きということで、ゲストハウスのおすすめで福岡県の平尾台カルスト台地へ。

朝10時過ぎに広島を出て北九州市小倉駅へ。そこからレンタカーで約40分。

GW明けということで自然の郷は駐車場もしまっていたので近くで見つけた駐車場へ。

見渡す限りの広大な景色と羊の群のように連なる岩たち。(この羊のようにみえる羊群原はピナクルと呼ぶそうです)

さて、ハイクスタート!

彼らの1歩は私の2歩。笑

見兼ねた彼がバックパックを背負ってくれて、なんとか歩きました。

(バックはJack wolfskinの子ども用モデル笑)

しかし、手ぶらだったにも関わらずどんどん離されて行く。。。


すーっと延びていくトレイル、味わったことのない壮大さと、一面の黄緑色の豊かさは、まるでどこか異国にいるようなそんな不思議な気持ちにさせてくれました。

No map & No plan

"ビールとコーヒーが1番美味しく飲めそうな山"の頂上をひたすら目指しました。

そして到着した目的地。

看板の写真を撮るのを忘れてしまいました。笑 なので未だに山の名前は不明。

覚えているのは360度に広がる瀬戸内海とカルスト台地と市街地の景色


 

景色を見た彼らからは

"This is just amazing" 

"It's insane" 

本当に。coolな景色でした。



素晴らしい景色とビールとコーヒーで一服し、一息ついたところで

まだ行っていない山を経由しつつ、駐車場がある(であろう)方向を目がけ出発。


半分ほど進んだとき、なんと目の前に北九州のたぬきが!!

初めてみたオランダ人♂は"take a picture!"とタヌキの後をつけていきました。

がしかし残念。森の中へ逃げていってしまいました:-(


タヌキを見失ったその先に道が続いていたので

なんとなく進んでいくと、大きな看板と駐車場らしき場所。現れたのは






国の指定天然記念物[千仏鍾乳洞]

「狸を追いかけていったら国の天然記念物に出会えました」 

すごーい。リアルジブリ体験。






(急いでいて撮り忘れたので写真は公式ホームページから借用させて頂きました)


鍾乳洞入口に着いた時には閉洞まで30分。早足で見学!!

必死に写真撮影(急いでる感伝わりますか?笑)



2人の足の速さについていけなかった私は早々に引き返しました。笑

ハイクで疲れた足に鍾乳洞内の冷たい水がとても心地よかったです。



そしてその後はなんとか駐車場まで戻り、初めての平尾台での一日は幕を閉じました。


もりや