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仕事・育児・家事…両立の不安はどうすれば良い?|野田市 アイキャリア

2019.05.13 14:55


育休が明けが近づいてきた、

または

子どもも大きくなったし

そろそろ働いてみようかな。




そんな時、誰もが感じる不安は


「両立できるだろうか」


ではないでしょうか。







今回は「両立への不安」について

レッスンしましょう。





◆「両立」するのは一体誰⁈⁈




責任感の強い方ほど、この「両立」を

間違って捉えてしまう場合があります。




育児、家事、仕事を両立するのは

ママだけではなくパパも同じこと。




これから働こうと思っているママは



「生活のクオリティやスタイルを

 落とさないように(または維持しながら)、

 私ががんばらなくちゃ。」



と考えることが多いため

余計に不安が生じてしまうケースが

多くあります。





両立とは、

日々の時間の使い方を工夫したり

見直したりして今以上に頑張ることではありません。

それでは「女性活躍」と騒いでいる世の中の

動きが残念ながら何も変わっていかないのです…。





ですから、私が伝えたいことは

あなたがそんなにがんばらなくても良い

ということです。





◆一番大切なことは、家族と話し合うことから。




働きに出るということは生活リズムが

変わりますから

家族の理解や協力は必要です。




ママ一人が「両立」を背負わないでくださいね。

そのためには、何よりも先に

家族しっかり話し合う事から

始めてみませんか?



✔︎働くことに対するママの想い

✔︎働くことに対するパパの想い

✔︎パパができる育児、家事の役割分担の

    見直し

✔︎どんな子育てをしたいのか

✔︎経済面や将来の展望を考えたとき

   夫婦としてどうするべきか



などが挙げられます。



子どもがある程度大きければ

子どもも含めて一緒に協力してもらうのも

良い機会ではないでしょうか。






◆パートナーの想いをしっかり確認



私たちは無意識のうちに

男性は仕事、女性は家庭、と

思い込んでいる傾向があります。




しかしよく話し合ってみたら


「実はパパがもっと育児に関わりたいと

 思っていた事がわかりました。」



「思い切ってお願いしたら

   案外すんなりとOKしてもらえた。

   手伝いたいけど何をすればいいのか

   わからなかったみたい」


という声もあります。



また、「てっきり主人は管理職めざして

バリバリ働きたい人なのかと思っていたけど

ワークライフバランス重視な人でした」



というケースもあります。

「〜だろう」ではなく、きちんと会話する事

が大切ですね。





一方、働くことに反対している

パートナーの場合は、反対する理由について

確認してみましょう。

きっとどこかに不安な点があるはず。

家のこと?子どものこと?ママのこと?

自身のキャリアのこと?



一つ一つ確認してみてください。






◆育児、家事の役割分担は細かく確認



保育園の送迎を分担している方は

多くいらっしゃいますが

できればもう少し細かく確認して

みましょう。



✔︎急な保育園からの呼び出しはどちらが対応する?

   

✔︎子どもの病院はどちらが連れて行く?


✔︎急なお休みはどのように分担する?


✔︎お風呂はどちらが入れる?


✔︎寝かしつけは誰が担当?


✔︎活用できるアウトソーシングはないか?


などが挙げられます。



(口頭確認ではなく、記入できる

「パートナーシップワークシート」が

ありますのでご相談ください)




いかがだったでしょうか?

事前の具体的な話し合いや意思確認が

両立への不安を和らげてくれます。

ママが一人で頑張るのではなく

家族がチームとなって進んでいけると良いですね。





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